新型コロナウイルス禍が世界でも日本でも収まらないなか、観客ありで強行開催されようとしている金まみれの東京五輪・パラリンピック。異論に耳を貸さない問答無用な菅政権のやり方に、無力感を感じている国民は多いのではないだろうか。
ウイルス感染の蔓延もだが、この無力感の蔓延こそ実は日本にとって大問題ではないだろうか。能天気そのものの五輪会場での酒類販売だけは、さすがに組織委員会も断念したようだが。
「赤木ファイル」に象徴される役所文書の改ざんにしても、追及する側に無力感を感じさせている政権。傲慢にして卑怯な政権。クーデターが起きても不思議でない。
2021年6月22日（火）晴れ。
県立吉野公園から。13時40分 鹿児島中央駅東口のバス乗り場等総合案内板（以下、総合案内板）前で若い男性「城西公民館へ」。あっちのはずれの7番乗り場から伊敷方面行きのバスに。中草牟田で降りて、進行方向右手へ。
13時42分 7番乗り場で待つ先の男性を、到着した市営バス緑ヶ丘団地行きに乗せる。
14時08分 総合案内板前で女性に声をかけると「鹿児島ですから」と遠慮。地元のために案内しています、と続けると「運転免許の更新に」。でしたら、あの16番乗り場からバスが出ます。手持ちの時刻表を開いて鹿児島交通4番線慈眼寺団地行きと5番線七ツ島行きの時刻を示す。本数が少ないです。更新なら朝早い便がいいでしょうね。スマホで撮影してもらう。乗り場へは向こうの横断歩道から渡れます。
14時12分 同所で男性「志布志へ。フェリーに」。8番乗り場を案内。40分発です。「何分前から乗れる？」。ほぼ定刻に来ます。「座るところはある？」。乗り場に簡単なベンチがあります。
14時17分 同所で女性2人「新屋敷へ」。あの16番乗り場から出ます。いま15番に止まっているバス（市営16番線）も行きますが、もう出てしまいます。16番からは例えば30分発のイオン行きがあります。向こうの横断歩道から。
14時20分 東口通路でどこかを探している様子の男女「天文館。バスで」。５・６番乗り場を案内。ところが実は「南埠頭へ。天文館から歩いて行こうと思って」。高速船ターミナルでしたら、5番乗り場から15時発の南埠頭シャトルバスがあります。天文館からはちょっと遠いです。汗をかきますよ。
14時21分 4番乗り場近くの案内板前で男性「天文館」。５・６番乗り場へ。どのバスも行きます。
14時25分 7番乗り場で到着したＪＲバス郡山行きの運転士に外から婦人が何か尋ねた。どこかの病院へ行きたいらしい。「バスは3号線を行くので…」と答える運転士の声が聞こえた。バスを見送った婦人に、どちらへ、と改めて声をかけると、「伊敷病院へ」。でしたら今のバスでもよかったんですが。玉江小前で降りれば。もうすぐ伊敷ニュータウン行きの市営バスが来ますので、それで玉江小前へ。伊敷病院のすぐ前を通るバスもあっちの乗り場からあるにはあるんですが、遠回りします。こっちの方が早いです。「ここから何分くらい？」。15分くらいです。
天文館電停付近。
