例えばバスターミナルでは毎日のように、多くの内外の客が、港や空港へ行くのにどの乗り場からどのバスに乗ればいいのか、迷っています。周遊観光バスに、シティビューとまち巡りバス2種類あることに戸惑っています。しかも料金や一日乗車券がそれぞれ異なることに首をかしげています。そしていら立っている人もいます。怒っている人もいます。かといって出入りする運転士が優しく丁寧に説明するわけでもありません。ぞんざいな言葉でつっけんどんに応対するばかりか、「知らない」と切り捨てる人もいます。
この際、関係機関の責任者はターミナルに1日くらい張り付いて、自分の目と耳で実情を調べてみては。さまざまな問題が、すぐわかるはずです。
観覧車アミュランは、この日も止まったままだった。問題の外鍵は、ご覧のような鍵だ
東千石町の天文館バス停1番乗り場。乗り場の説明を新調したのはいいが、地図の向きがおかしい。90度右へ立てるべきだ。これも「漫然」の一例
2017年8月23日(水)晴れ。処暑。
12時34分 御着屋交番の前で若い女性2人「水族館へは?」。
12時50分 天神ぴらもーる中央で小学男子連れの女性「天文館跡の碑は?」。
12時55分 天文館文化通りの電車通り側入り口で婦人2人「さつま路」。
千日町
13時50分 鹿児島中央駅東口の東4バス乗り場で西洋男女「仙巌園へ」。「チケットは?」。
13時51分 東5乗り場で一家3人「市一日券を使って仙巌園へ」。
13時52分 東6乗り場で一家5人「高速船に」。
14時07分 東口バス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)近くで、中の乗り場へ行こうとして地下へ向かおうとした夫婦に、あっちに横断歩道がありますよ、と指差して案内。
14時18分 東4乗り場で女性2人「仙巌園へ。これ(市一日券)買っちゃったので」。「市営バスはどれ?」。
14時24分 総合案内板前で男性「宮崎へ」。
14時30分 同所で女性「13番線に。市営の」。
15時07分 東口通路で老夫婦「城山観光ホテルのバスに」。
15時12分 東口エスカレーター下でアジア系男女「あぢもり?」。付近地図を指差しながら、天文館のここにありますが、あいにく今日は休みです。「東横イン西口は?」。
15時13分 総合案内板前で男性「伊敷ニュータウン」。
15時14分 同所で男性「天文館」。
15時15分 同所で女性「鴨池港へ」。
15時16分 同所で男性「鹿屋直行に」。
15時17分 同所で男性「谷山港へ」。
15時18分 同所で男性「鴨池港」。
15時19分 同所で婦人「15番乗り場。どこから?」。
金生町バス停の国道3号方面乗り場。前日はがれてなくなっていた鹿児島交通の串木野・川内方面時刻表(右側)が復活。苦情が寄せられたのだろうか。同社にしては対応が早かった
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