あさん、「不親切な時刻表」にコメントありがとうございます。「バスの案内人ですか?」とのお尋ねですが、はい、そうです、といいますか、そうでもあります、と言った方がいいでしょう。
私が「まち案内」を始めたのは、地元の会社員時代に、バス停や街角で道に迷っている人が何と多いことかと痛感。退職後は、こんな人たちを案内する仕事をしようと思ったのがきっかけでした。よく観光ガイドと間違われますが、私が案内したいのは、自分が行きたい所へ行けずにいる、道に迷った人たちでした。
始めるにあたり、「まち案内」と表示した腕章を作り、「道案内 バス案内 店案内」と記した名刺を用意したのはそのためです。
主に天文館地区と鹿児島中央駅地区を歩き回って、道に迷った人を探す毎日ですが、いつの間にか、バス停でバス案内をすることが多くなりました。バス停で迷っている人が一番多いからです。「バス案内人でもある」というゆえんです。
どうしてバス停で迷う人が多いのか。乗り場や時刻表や案内やバスのあり方など、さまざまな原因があるようです。ブログで指摘したり提案したりして改善を願っています。
さて22日(土)は、県総合体育館整備候補地の一つだった住吉町15番街区あたりを改めて見に行きました。検討委員会はドルフィンポート跡地を整備地に決めましたが、景観上どうも納得がいかないからです。
地図中央上部が住吉町15番街区の南はずれ。右は市魚類市場。
住吉町15番街区を南はずれ側から見る。左側にパース通りの突き当りがある。
左が住吉町15番街区の南はずれ。右奥に市魚類市場が見える。
遊漁船だまり南はずれから住吉町15番街区方向を見る。
景観に優れたドルフィンポートに比べてどちらかと言えば殺風景な住吉町15番街区。ここに体育館を造ることで、一帯が活気づくのではないかと私は考えるのです。