能勢謙三の鹿児島まち案内日記

能勢謙三の鹿児島まち案内日記42

2011年12月21日(水)曇りのち雨
11時45分 天文館本通りで男性2人「天樟院篤姫銅像は?」。この通りをあっちへまっすぐ、突き当たったら右へ。公園の向こうに延びる国道10号をあっちへ。鶴丸城跡正面から入ると右手にあります、と案内。「時間がないのですが、何分くらいかかる?」。7分くらいです。「そんなに近いんですか。じゃ行こう、ありがとうございます」。

13時21分 ぴらもーる中央で作業服の男性3人「黒豚横丁は?」。という名の黒豚まん屋が以前そこにあったのですが、もうなくなりました。「じゃ、どこか食べる所は?」。どんなものを? 「せっかく福岡から来たので黒豚でも」。しゃぶしゃぶはいかが? 「でも昼からは」ということで、とんかつの六白を紹介。あっちへ6、70メートルほど行った左側2階にあります、と案内。

14時25分 鹿児島中央駅東口広場で男性4人「城山観光ホテルのバス乗り場は?」。あの日本料理と壁に書いたビルの下、手前です、と案内。「知覧はタクシーで1時間くらいで行ける?」と1人。もっとかかります。「明日11時には出ないといけない。じゃあ無理かな?」。ちょっと無理かと思います、と伝える。福井から。

14時28分 東口タクシー乗り場近くで母娘「東急インは?」。ホテルが見える所まで歩いて、あそこです、と案内。たどたどしい日本語。チャイニーズ? と尋ねると、「ブラジルから来ました」とお母さん。「明日、桜島に行きたいが」。5か6バス乗り場から水族館前行きに、そしてフェリーに乗って、と説明。「バスとフェリーの料金は?」。バスは150円か180円、フェリーは150円です。

14時50分 東口エスカレーター下で男性「中洲書房は?」。都通りバス停近くに本屋があるような気がしたが、よくわからず、中洲とありますから、きっと中洲通りの方では、とおおまかな方向を示す。「じゃ向こうでまた聞いてみます」と男性。後で確かめに行ったら、中洲書房は中洲通りにあった。都通りバス停近くは、あづさ書店だった。

14時59分 東口バス等総合案内板前で男女「県庁へ」。東15乗り場を案内。

16時52分 同所で男性「鴨池港へ」。東15乗り場を案内。

16時58分 同所近くで男性「もう帰るところ。空港バスを待ってます。3日間あちこちを回りました。定期観光バスで指宿や桜島へ行きました。市電にも乗りました。よかった。ガイド付きがやっぱりよかったです。新幹線に乗りたかったけど、スカイマークの方が半分以下だったので飛行機にしました。これから新神戸へ」。奈良から。

 中洲通り近くの電車通りにある光輪寺に含蓄のある言葉が張ってあった。「失意泰然 得意淡然」。心したいと思った。

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