能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2253 コロナ禍に強風

2020年4月13日(月)曇りのち晴れ。風が強い。

金生町。右が鹿児島銀行本店。歩道アーケードとの間のすき間がよくわかる

新型コロナウイルス感染拡大で、街は「自粛」「休業」「中止」「延期」一色。
中町のJTB。「5月6日まで店頭営業は休業」

東千石町のHIS。「しばらくの間、臨時休業」

同町のいわさきパーキング。いつもと違ってガラガラ

鹿児島中央駅コンコース。人はまばら

同駅改札口。特急列車が運休

同改札口。節電のため自動改札機を節減

●バス情報 市営定期観光バスの「かごしま歴史探訪コース」が11日から5月6日まで運休。JR定期観光バスの「市街桜島ぐるっと一周コース」が11日から30日まで、「市街桜島よかとこ早回りコース」が13日から30日までそれぞれ運休。なお市営の「桜島自然遊覧コース」は通常通りに運行する。

アミュプラザ。入店待ちは「緑の枠内で間隔をあけて」と呼びかける店

14時00分 鹿児島中央駅東口エスカレーター下の案内板前で男性が声をかけてきた。「東口の南交差点って?」。あそこだと思います、と南国センタービル角の交差点方向を指さす。

15時15分 同所で男性「ホテルを」。東口にもいろいろありますが。「いくらぐらい?」。5、6千円と思います。「桜島へはどう行けば?」。まずバスでフェリー乗り場へ。そしてフェリーで渡ります。それぞれ所要時間は15分くらいです。「フェリーの頻度は?」。15分に1便です。終夜運航しています。

鶴丸城跡に「開門」した御楼門を見に行く。

まち案内の腕章を見て声をかけてきた老婦人「岐阜から提供された大木のことを説明する案内板がないですね。このへんにあればいいのに」と話した。そうですね、と応えた。確かに。


内側から国道10号沿いの国合同庁舎を望む

石の穴ぼこは西南戦争の銃弾跡も


鬼瓦と鯱

外側から黎明館、城山を望む




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