おいじゃがさん、コメントありがとうございます。同感です。
鹿児島中央駅東口。完成が近い観光案内所と既設のバス乗り場等総合案内板(左)。
観光案内所の入り口は、写真で見て建物の右側面にあります。駅が右側にあるので、主に駅から歩いてくる人を受け止める意味で入り口の位置はこれでいいと思います。
おいじゃがさんがおっしゃるように、問題は既設の案内板の位置です。案内所が生まれた関係で、案内所の陰になりました。案内板と案内所の間のスペースは、中の島の乗り場へ渡る横断歩道や2・3番乗り場へ向かう通路に当たります。案内板を見る人がここに立っていたら、通路を進む人の邪魔になりそうです。
この際、通行人の邪魔にならず、しかも多くの人の目に触れやすい場所に案内板を移設すべきだと私も思います。
駅側から見た観光案内所。既設の案内板は、案内所入り口の右側外部に移設すればどうだろう。
前日のブログでバス停の「ずさんな張り紙」を取り上げましたが、さらにバスに関する話を3つ続けます。
2月19日に鹿児島駅前から乗車した鹿児島交通のバス車内。昨年11月29日に投票が行われた鹿児島市長選・市議補選の啓発ポスターがまだ張られていました。サッカーの遠藤保仁選手を使ったあのポスターです。遠藤選手に気の毒な気がしました。
このバスは鹿児島中央駅経由の花野団地行きだったのですが、加治屋町を過ぎてから「この先、左に曲がります」という案内テープが流れました。加治屋町の手前でテープが流れればいいのに、と思います。あるいは運転士が「加治屋町を出ますとバスはナポリ通りへ迂回します」と一声加えればいいのにと思います。バスが道なりに中央駅へまっすぐ進むものと考えていた人は戸惑うはずです。先日は、そのような人が次の中央高校前で慌てて下車しました。同様にテープの流し時に疑問を感じる場所は他にもあります。
また、同日16時過ぎに中央駅から乗ろうとした南国交通バス。武岡台高校から出てきたバスだったようで生徒が大勢乗っていて、中央駅で生徒が降りるのに時間がかかりました。しかも最後に降りようとした生徒が運転士と何か話しています。落とし物が見つからないのか、運転士が席を立って後部へ行き、また席に戻りました。運転士は生徒の名前を聞き、バス営業所の連絡先を書いたメモを渡したようでした。私を含めて一般客も何人か乗っていましたが、この間、運転士は客に何も説明しませんでした。待たせているのに。そして、ようやく中央駅を出発する時も一言もなかったのです。「すみません。お待たせしました」くらい言えばいいのに。スクールバスじゃあるまいに。まだ若い運転士でした。管理者は接客教育をちゃんとしているのでしょうか。