能勢謙三の鹿児島まち案内日記

824 1増1減

mastanさん、勉強になりました。漢字は奥が深いですね。

今日のヤフーのネットニュースを見たら、高速道路サービスエリアのトイレの記事が載っていました。
男子トイレの小便器が減り、大便器が増えているとのこと。西日本会社によると、最近、意識的にこうしているそうです。しかも1区画のスペースを広げて、和式ではなく、洋式にして。
大便所の利用の仕方が多様化している現状に対応し、限られた面積の中でトイレをリニューアルする際、「小」を減らし「大」を増やしているようです。選挙制度改革ではありませんが、いわば「1増1減」です。
利用の仕方の多様化とは、子ども連れの人が使う、腰掛けながらスマホを扱う・休憩する、男児が腰掛けて小便をする、といったこと。時代を映しているようです。このためか、利用1回あたりの滞在時間が延びているとのこと。

先日ブログでもトイレを話題にしたばかり。この時代、トイレ問題はきっと大きなテーマなんでしょう。

先日はテレビでこんなニュースも見ました。公設の施設などでよく採用されるようになった命名権を、公衆トイレにも導入している町があるそうです。例えば、宝山ホールならぬ宝山トイレ、というふうに。
企業のPRになる一方で、税金の節約を狙っているようです。鹿児島でも検討していいシステムではないでしょうか。
あわせて維持管理も企業にゆだねれば、トイレの美化や質向上につながるかもしれません。

鹿児島に行けば、すばらしい公衆トイレに出会える。こんなふうになればいいですね。前も書きましたが、トイレは県政の大テーマといって過言でないと思うのです。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ガヤマス
トイレは用を足すだけの場ではないにせよ、近ごろではトイレで食事をする若者がいるそうです。ひとりで食事をするところを人に見られたくないとかで、トイレで食べると聞きました。すこし悲しい話です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事