今日のヤフーのネットニュースを見たら、高速道路サービスエリアのトイレの記事が載っていました。
男子トイレの小便器が減り、大便器が増えているとのこと。西日本会社によると、最近、意識的にこうしているそうです。しかも1区画のスペースを広げて、和式ではなく、洋式にして。
大便所の利用の仕方が多様化している現状に対応し、限られた面積の中でトイレをリニューアルする際、「小」を減らし「大」を増やしているようです。選挙制度改革ではありませんが、いわば「1増1減」です。
利用の仕方の多様化とは、子ども連れの人が使う、腰掛けながらスマホを扱う・休憩する、男児が腰掛けて小便をする、といったこと。時代を映しているようです。このためか、利用1回あたりの滞在時間が延びているとのこと。
先日ブログでもトイレを話題にしたばかり。この時代、トイレ問題はきっと大きなテーマなんでしょう。
先日はテレビでこんなニュースも見ました。公設の施設などでよく採用されるようになった命名権を、公衆トイレにも導入している町があるそうです。例えば、宝山ホールならぬ宝山トイレ、というふうに。
企業のPRになる一方で、税金の節約を狙っているようです。鹿児島でも検討していいシステムではないでしょうか。
あわせて維持管理も企業にゆだねれば、トイレの美化や質向上につながるかもしれません。
鹿児島に行けば、すばらしい公衆トイレに出会える。こんなふうになればいいですね。前も書きましたが、トイレは県政の大テーマといって過言でないと思うのです。
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ガヤマス
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