外出して気になるのは、誰でも利用できる公共的なトイレのことです。公園や駅や観光地のいわゆる公衆トイレがありますし、不特定多数が出入りする店舗やビルのトイレがあります。
トイレでも、特に大便所の様式に関心があります。腰かける洋式に慣れてしまった今、もはや、しゃがむ和式を使う気がしないからです。
店舗やビルのそれはさすがに洋式が増えましたが、公衆トイレにまだ和式が残っているのが気になります。特に公園や観光地は、今でも和式が主流なのではないでしょうか。社会の高齢化に対応するためにも、早く洋式へ改造してほしいものです。
鹿児島市の繁華街で私が利用したことがある主な大便所と、その評価を列記してみます。参考にしていただければ幸いです。
朝日通り付近では、山形屋本館1階。リニューアルされていて明るく快適です。
いづろ付近では、マルヤガーデンズの1・5階。少し狭いですが、まあグッドです。
天文館付近では、菓々子横丁2階。知る人ぞ知るトイレ。奥まった位置にあるため、落ち着いて用が足せます。
高見馬場付近では鹿児島中央ビル地下。手入れが行き届いて清潔です。嫌なにおいがしたことがありません。
鹿児島中央ビル地下の男子トイレ
鹿児島中央駅付近では、アミュプラザ各階(特に男性もの売り場の3階)。現代的で合理的なトイレ。客の出入りが多いせいか、結構ふさがっていることも。
ビックカメラ1階。あまり知られていないのか、いつ行ってもだいたい入れるのはありがたい。
南国センタービル1階。新しいせいか快適。手入れも行き届いている感じです。
鹿児島中央ターミナルビルのバス乗り場。新しいせいか快適。ただ、客の出入りが多いので落ち着かないかも。
いずれにしても、トイレはとても大事。官民ともに、トイレにもっともっと気と金を使っていいのではないでしょうか。