能勢謙三の鹿児島まち案内日記

1749 タイヤがパンク

2018年8月30日(木)晴れ。

姶良市加治木の国道10号を愛車・ホンダNボックスで走っていたら、右前輪がパンク。近くの居酒屋の駐車場に緊急停車。車にスペアタイヤがないため、JAFにSOS。40分後に駆けつけた隼人の中浜さんという自動車屋さんに、鹿児島市与次郎のホンダ営業所まで牽引してもらう。
道中、助手席に掛けながら中浜さんと話す。どんなトラブルが多いですか? 「パンクにバッテリー。キーの閉じ込めもあります」。スペアタイヤがないと不便ですね。昔は自分でタイヤを交換してましたが。「そうなんです。今の車はほとんど積んでません。代わりに、とりあえずタイヤの穴をふさぐ道具は積んでありますが、使い方がわからずに電話してくるお客さんが多いです」。私も使ったことがなくて、電話しました。こんなことがいつかあるかもと思って、少し不安でした。「へたに使っても後が結構大変なんです。べとついて。タイヤの状態もありますし、自分で処置しないで牽引を頼まれた方が賢明です」。どうして今の車はスペアタイヤを積まなくなったんでしょう。「燃費向上のため少しでも軽く、というのがあると思います。タイヤ交換に慣れてない人が増えたのも一因かも。省力化や自動化が進んで果たしてよかったのかな、と思うことがあります。キーにしても、差し込んで回す昔の方がよかったかもしれません」。窓ガラスも、手で回して開け閉めしていた昔の方がよかったですね。海に転落しても、手動なら窓を開けられる。「そうですね」。オートマチックは坂道発進や渋滞時など便利ですが、自動運転なんて、とんでもない気がします。
道中、中浜さんの携帯には仕事の電話が何本も入った。いかにも忙しそうだった。

鹿児島中央駅東口の7番バス乗り場。国道3号方面と10号方面が同じ乗り場なのは大いに疑問だ

東口バスターミナル

15時35分 鹿児島中央駅東口のエスカレーター下で男性「いづろ通り」。付近図で案内。市電をすすめる。あっちへ向かう鹿児島駅前行きに乗り、5つ目です。「歩くと?」。25分くらいかかります。
 
15時40分 5番バス乗り場で一家3人「奄美へ」。鹿児島新港ですね。ここから16時30分発です。

15時43分 4番乗り場近くで男児連れの女性「イオンモール」。中の16番乗り場へ。次は16時発です。

15時51分 東口バス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で男性「与次郎2丁目」。そこの15番乗り場へ。向こうの横断歩道から。

15時53分 同所で少女4人「中山温泉の方へ」。22番乗り場から11番線のバスに。次は16時34分です。

15時53分 4番乗り場近くで男性「鹿児島新港」。5番乗り場から16時30分発です。

15時54分 総合案内板前で男性2人「市電に」。案内。

15時57分 5番乗り場で夫婦「桜島へ」。水族館前行きの市営バスか16時発シャトルバスに。

15時57分 同所で女性「高速船に」。16時発のシャトルバスに。「何分かかる?」。15分です。

15時59分 総合案内板前で婦人「与次郎」。そこの15番乗り場へ。

16時00分 同所で、さっき鹿児島新港を案内した男性「新港は5番でいい?」。はい。時刻表の一番右端に16時30分が書いてあります。

16時06分 東口観光案内所前で老男性「エスカレーターが故障しているので」。階段を下りたくないようだ。向こうにエレベーターがありますよ、と場所を案内。

16時10分 東口通路で婦人「鹿児島中央駅は?」。向こうに見える丸屋根の右にあるエスカレーターで上へ。進むと改札口があります。

16時21分 5番乗り場で女性「高速船に」。40分発の南埠頭シャトルバスに。

16時28分 6番乗り場近くで若い女性2人「桜島へ」。このへんでいいですよ。水族館前行きに。

16時38分 5番乗り場で若い女性2人「天文館」。ここでいいですよ。「100円?」。安くて160円です。白いバスが。

16時42分 同所に到着したシャトルバスに先の女性を乗せる。その前に次のような問答が。どちらへ? 「大分へ」 。 え?。大分行きはもうないですが。「基山で乗り換えます」。福岡行きに乗られるんですね。「はい。種子島へ行って、高速船ターミナルに荷物を置いていたので」。そうですか、と納得。

東千石町から。夕空に入道雲


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事