ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

復帰

2018-03-02 05:40:13 | Weblog

 結構な風が吹いている。大量の雪でもないが屋根から落ちる雪の音がする。ずいぶんと水分の多い雪の感じだ。多分湿った雪が降っているのか。風速は分からないがゴゥゴウと風の音がしている。大荒れな天気だ。今日一日中続くのか、午前中までなのか分からない。午後まで吹き荒れそうだ。これが春を呼ぶ風になってほしい。いよいよ長かった冬も終わりそうだ。

 

 最近テレビはほとんど見ていない。たまたまbsでボクシング中継を見ていたら懐かしい顔が出ていた。元の世界チャンピオン粟生が2年10ヶ月ぶりで復帰戦を行っていた。8Rの試合だったが身体も顔にも締まりが無かった。ところで何で復帰戦なのかな。

その後の世界戦が正直お粗末だった。岩佐君が初防衛し自分でも「世界で一番弱いちゃんピン」とか言っていたが、これが世界戦かと思った。テレビに映し出す2列目の観客がウトウト寝ている、大きな欠伸をしている観客もいた。まるで日本のランキング5位とか7位とかの試合を見ているようだった。

 挑戦者の戦績、体つきを見た瞬間から世界何位の挑戦者だと思った。よくこんな挑戦者を見つけてきて試合をやらせるな、と。

 

 山中君の挑戦試合も見た。チャンピオンが体重制限を守らず試合前からチャンピオンを剥奪されていたが山中君、打たれ弱すぎる。パンチドランカーになっていたのではと。あのくらいのパンチでコロコロ倒れるようでは話にはならない。12回も防衛した世界チャンピオンが2回でノックアウトを喰らう。体重が違っていてあまりにもひ弱だった。12回防衛し、再戦するって大変なんだ。もう一度チャンピオンになろうって、心の底から思っていなかった、モチベーションが下がっていたのだろう。そもそも再戦が無理だったのだ。12回も防衛したので12ぶんだろう。そこで満足しなきゃ。粟生君と山中君、チャンピオンだった選手が一度負けて再び勝つというのは大変なんだな。

 

 フライ級のパッキョウ二世、フィリピンの「アンカハス選手」が強い。井上、比嘉選手でも危ないのでは。凄い選手が現れた。

 

3月2日朝。風が落ち着いてくれればいいが

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