日経新聞北海道版に大きくニセコが取り上げられていた。「スキー聖地活況「荒れ地でも必ず売れる」」、「外資に買われる「ニセコ」」との記事だ。英語が飛び交う北の田舎町を取材した、と。
看板の表記はほとんどが英語、荒れ地でも物件さえあれば売れる、スキー場周辺の取引は9割が外国人、働く外国人用のペンションを建てれば直ぐに満室、月20万円の部屋の予約は来シーズンまでいっぱい、住民が家を売り、札幌市のマンションに移る、等が書かれている。まあ、そんなもんだろう。でも、天下の日経が何を今更、遅いよ。でも、投資熱市民生活に影、か。うん、そうだな。
この記事が北海道版ばかりかと思っていたら東京から戻った妻もその新聞を持って帰っていた。と言うことは全国版に出て事になるのか。
せっかく積もった雪もここ3日の暖かい気温でだいぶ解けた。12月に入ってからはプラス気温はいらないと思っているどうにもならない。冬のニセコから雪を取ったら貴乃花から相撲を取ったと同じだ。何にも出来ない。商売あがったりだ。今日まで暖かい予報が出ているが、寒くていいんだ、呆れるほど雪が降っていいんだニセコは。
12月4日朝。