ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

父子

2006-07-17 04:40:54 | Weblog
 一昨日、韓国グループが「カラオケ・カラオケ」と騒ぐので二次会でスナックに行った。俺はカラオケはあまり好きではない。歌っている人の歌を聴くのは問題ないが自分からは歌わない。超音痴なのだ。
 でも、カラオケの本を見て驚いた。韓国言語で「エェー」というほど相当数の韓国の歌がある。韓国の方が言語で韓国の歌を日本の田舎のスナックで歌うことが出来る時代、凄い。
 凄いと言えば韓国パワーも凄い。やっとの思いで羊蹄山から下りてきたが風呂に入り、一杯飲んで、ここのカラオケでは歌い、踊る。何と言ったらいいのだろう。「控え目」という言葉は韓国にはないのだろうか。スナックでも家でもキャッキャ・キャッキャと賑やかだ。
 韓国の方達が朝早く出発した。今度は韓国に来い、9月中旬に来れば、松茸をタップリ用意する、是非来てくれと言われる。俺は土瓶蒸し程度で松茸はいい。そんなに喰いたいとは思わない。
 
 元テニス仲間のFさんが息子を連れて泊まりに来てくれた。息子が小学生3年の時に会って以来、今は高校一年になっていた。こんなに大きくなってしまって、俺が年取っているが実感できる。
 Fさんがマレーシアの日本大使館勤務の頃、テニス仲間でツアーを組み、マレーシアにゴルフツアーに行ったのが懐かしい。あれから15年も経つのかな。
 父子でラフティングをやるというのでヒラフのNACまで行った。凄い賑わいだった。ニセコ周辺では一番の賑わいではないのか。昼飯を頼んでもなかなか出てこない。親父が席を外した時に息子が「この旅行が父と最後の一緒の旅行になるかも」と。でも、高一まで親父と旅行するなんて親孝行な息子だ。
 帰る時にNACの豪州人社長さんと会った。挨拶をした。そして「混んでますね」と声をかけたら忙しいためか返事は無かった。社長自ら駐車場の係りになり、車を誘導している。凄いな。
 夜、F父子と懇親を深めた。高一の息子は真面目に酒を飲まない。それなりに進路について悩んでいるようだった。酒の勢いもあり、こうしろ、ああしろ、と先輩ぶって意見を言う。「なんだい、このおっさん、酔っぱらって」と思われているかも知れないな。でも、素直な息子だ。この息子が大学生、社会人になり、ニセコに遊びに来て泊まってくれれば嬉しい。しかし、16才か、戻りてぃなこの年に。そこまで若くなくてもいいが。7月17日朝、明るい曇り。写真はやっとの思いで羊蹄山を下る教授二人。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
来られたのですね! (あんぬぷりん)
2006-07-17 10:13:52
混んでいるときの課題がたくさんありまして・・・。失礼いたしましたm(__)m

nac (オーナー)
2006-07-17 21:37:10
混み方が異常だった。昼飯が出るまでに時間がかかったが許容範囲、どうってことは無かったよ。
nac (オーナー)
2006-07-17 21:37:23
混み方が異常だった。昼飯が出るまでに時間がかかったが許容範囲、どうってことは無かったよ。
お世話になりました (Fukuchan)
2006-07-17 21:38:40
あっという間でしたが、有難うございました。息子もニセコファンになったようで、

ニセコをえさにした父子の旅行引き伸ばし

作戦はまずは成功といえましょう!!



帰りは結局、ばんけい温泉・北湯沢温泉を

はしごしてから空港に向かいました。

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