ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

町内会

2006-08-29 05:29:08 | Weblog
 日曜日の午前中、ウグイス嬢(嬢は不適切か、でもこんなことを書くとセクハラだ)が来られた。でっかいスイカとメロンを持ってきてくれた。某会社の賄いをやっていた方で元気な方だ。
 「今も前の仕事を」と聞いた。そうしたら「必殺遊び人」と即答えが返ってきた。肩たたきに合い、仕事を辞め、職安に行ったりしたら色々あって「うつ」になってしまった、と明るく言う。やっと立ち直り、出かけられるになったことだ。こんな元気な方がそうなるのか、と。
 元いた会社でやはりこの病気持ちのM君も別荘に入っていたが無事退院しました、とのメールが届く。同じ別荘ならニセコに来い、と連絡すると9月後半来るようだ。9月は英国からの留学生も1ヶ月間いるので結構賑やかになる。年賀状のやりとりばかりだった仲間も2組くる。
 夜6時に、町と商工会が主催して「コミュニティビジネス創出塾」とかの集まりがあり参加する。趣旨説明と実際に実践している札幌の極普通の主婦の方の説明があった。ごくごく普通の主婦だが7年も続けているだけあってそれなりの説得力はある。たいしたもんだ。もうちょっと若くしてこのビジネスを立ち上げれば結構な会社になったろう、と思う。俺なんかよりずっとビジネスマンだ。
 その後も聞きたかったが町内会の役員会が7時からあり、そちらに移動する。集まって話をしていると「ありぁ」と思った。新しく町内会に入るという方が来られたのだが、この前、酔っぱらって「町内会に入れ!」と言った相手が挨拶に来られたのだ。ソフトボール大会の飲み会の後に酔っぱらって迷惑をかけてしまった方だ。
 正直、ヘンなことを言ってしまったなあ、と思った。下手に迷惑をかけてしまったようだ。彼の話を聞くと某試験場に勤めていて3年ごとに転勤があり、来春はその時期で単身赴任するつもりでいること。子供達も札幌の学校に通い、もう1人は受験。それで家族がバラバラになる予定での町内会入会。「町内会に入れ」と言ってしまったがこんなことなら入らなくてもいいのに。
 ちょっとバツが悪かった。「単身赴任になったら抜ければいい、そして、酔っぱらいは相手にしないように」と釘を刺す。何を言ってんだか、だ。
 8月29日朝、夕べ雷がなっていたようだが雨は上がっている。
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