
▲カーリングっていうのは最後のスキップと言われる方が投げる2投というか2球が大きな役割担う。彼らの出来不出来が勝敗を大きく左右する、勝負を決めると言ってもいいだろう。1番目から投げる方、2番目、3番目、それぞれの役割があるが段々と投げるに従って役割分担、責任が増す。そして最後のスキップだ。面白いと言えば面白いが見れば見るほどこのゲームのルールの変えた方がいいように思う。
▲最初お互いに少なくても2球ずつを好きな所に順番に置き、それから投げ始める。じゃないと最初投げる人が面白くないだろう。「ガードとしてナイス投球です」と言われたところでガッツポーズも出ない。「どうせ簡単に弾かれてしまうだろう」と思って投げている人は居ないと思うが仕事の分担というか、役割が可哀想過ぎる。
▲別の方法としてチームの投げる順番は決めておく。ただしラウンド毎に順送りにして1ラウンド目が1番手だったら2ラウンドは2番目、3ラウンド目は3番目、4ラウンドで一回転して投げる。とかしないとチームの実力は出ない。その方が役割分担が平等になり、スコアも変化し面白みも増すだろう。今のままのルールでは俺は面白く感じない。
▲70歳前後の女性の方がニセコ生活を始められた。全然知らないニセコ来て仕事はしないようだが残された人生を楽しむという。たまたまニセコ生活を始めたもう一人に人に電話を入れて「いっぱいやりますか」と誘った。彼女一人になったが一杯飲んだ。スイス生活が長い方で東京に帰って来ても賑やかすぎ、喧しすぎということでニセコを選び、家を建ててニセコで住むことになる。
▲もちろん、周囲には反対されたようだ。ただ、残り少ない人生、好きなように生きると決めたようだ。静かな環境で過ごしたいのが一番、スキーもし、山登りも好きだという。いいんじゃないのかな、ニセコは。彼女にニセコからの囁きがあったのかも知れない。ニセコ行くぞと決断させる囁きが耳に入り、ずぅっと滞在していたのだ。
2月24日朝。一人飲む友達ができたかな。別荘にできた大きな雪の塊。落ちたら危険だ。