ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

元気

2015-02-16 05:34:57 | Weblog

今年はというか最近はこの冬の時期道東が荒れている。本日も台風並みの風が吹きまくっているようで、この冬で3,4回爆弾低気圧が来ているのか。そのような時にはニセコ界隈も普段よりは風が強かったりするがそれほどでもない。何よりもラッキーだが常に明日は我が身だと備えておかないと。

 

昨日も近藤小学校の家族スキー会(?)があり、それに便乗し、ルスツスキー場で滑った。子供達はクロカンの大会とかで不在だったが大人が何人か集まったのか。ニセコよりは外人さんが少ないがそれでも結構いる。ゴンドラに乗った時、二人の若い日本人が居た。札幌から来たという彼ら、『ニセコは遠いですね』という。札幌からとか苫小牧、室蘭から来る場合、ルスツとニセコでは30分ほど違う。この差が大きい。最も札幌でも小樽に近い人達はニセコの方が近い(?)が、ニセコより近いスキー場としてキロロがある。ニセコのライバルも多いのだ。

 

4人乗りのリフトに乗って隣のyさんが隣の方に声をかけたら豪州人だった。小柄だったので日本人かと思ったほどだ。さらに俺の隣方に声をかけたら一人東京から来ている若者だった。一人で滑るなら3人で滑ろうということになって何本か一緒に滑った。コーヒーも飲み、名刺も渡し、親交を深める。彼は週末50日ほど東京からやってくるとのこと。若いのにリッチだ。仕事はベンチャー企業に勤め、夜遅くまで仕事をするが、休みも取れるようだ。若いのに何か自信を持ってサラリーマンをしている、そんな感じを受ける。

 

その彼が言う。『こちらの年配の方は元気がいいですね』と感心している。我々二人を見ていればそう感じるのかも知れない。ガンガン滑り、リフトではだじゃれを言いまくる。彼の親父さんは我々より年上だがそんなに違わないようだが、ほとんど家に居るという。それに比べれば俺たちは『若いぞ。元気だぞ』。

 

3人で滑ればそれなりに回数も滑った。一人で滑るよりは2,3人で滑ると時間もリフトに乗る回数も増える。2,3人が滑りやすいし、面白いな。

 

夜、カーリング女子の大会を一昨日、昨夜と二晩続けて見たが、なんとも喧しい競技なんだ。女子もうるさいが、一昨日男子もキチガイみたいに怒鳴っていた選手も居た。もっと静かに出来ないのか。元気なのはいいのか。

 

2月16日朝。ちょっと風が強いのか。元気で行こう、明るく行こう、楽しく行こう。

コメント
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