ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

フカフカ

2011-12-08 05:03:27 | Weblog

いい感じで雪が降ってきた。いつサンタクロースがトナカイに乗ってやってきてもいいような状態、フカフカの雪が降った。ニセコヴィレッジのゴンドラが動いていますから滑りましょうとの連絡も頂いた。ニセコにこの時期タップリ雪が降るのはクリスマス、年末年始の予約にも大きく影響する。スキー場関係者はこの雪にホッとし大喜びだろう。良かった。

 

アンヌプリスキー場の駐車場前を横切るスキーヤーが居たので車を停め「どうお、コンディションは?」と聞けば「最高です。下まで降りてこられます」との答え。本格的なスキーシーズンになってきた。

 

ホテルに着けば、それなりにお客様もいた。予約状況はどうかとカウンターで伺ったら、例年よりは落ちているようだ。円高、原発問題もあるだろう。タダ、このフカフカ雪が降っている間は大丈夫だ、一旦離れても戻ってくるだろう。でも為替相場の上下でお客さんの入りが大きく左右されるなんて、ニセコはインターナショナルだ。円安歓迎だ。

 

インターナショナルと言えば、ニセコのインターナショナルスクールの認可がおりたようで1月中旬頃から開校するとのこと。人口4700人の町にインターナショナルスクールだ。上手く生徒が集まり、軌道に乗ればいい。過去に子供の教育をどうするかで母国に帰った外国人もいる。でも、原発、円高、不動産不況で一時的なニュースはないかも知れない。兎に角、根付くといい。

 

夜、町長をはじめ町の幹部との懇談会が近藤コミュニティで開催され、出席。それなりの人が集まる。色々と意見もでる。意見を受ける方は大変だが、まあ、それでいいのだろう。

 

128日朝。屋根から雪が落ちる音がしたのでそれなりに降っているのだろう。真っ白な雪だ。天からの贈り物だ。喜ばねばならない。

コメント
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