ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

存在感

2010-08-31 06:08:35 | Weblog
中学生の同級生であり、地元でスナックを経営しているママに「本当に10人もくるのかよ」と再度確認の電話を入れたら、「今、12人の希望者がいて1人がどっちになるか判らない」という。ええ、12名も本当に来るのかよ。これはスゲィや。まあ、いいか。

それにしても残暑だった。午前11時と午後2時には車内の温度計が29度を指していた。30度越えたかも知れない。この時期にこの気温、暑いな。

たまたま米農家の方と話す機会があった。今や北海道米は美味しくて人気が出ているが、10年前初めて食べたときは「なんだい、これは」と思うほど酷かった。それが今では本州の米より美味しいとの評判が立つ。「今年は米の出来がいいと聞いているが」と質問すると「一つだけ心配がある」という。それは北海道米は低温に適した、低温でも美味しく出来る品種、それだけにこの高温が気になるという。「これじゃ、丸で本州だもん」。でも、毎年、北海道米が美味しくなっているのは間違いない。

民主党が面白いな。元のトロイカ体制に戻り、参議院議員会長の4人で政権を運営していくという。一旦首相を投げ出した男、議員を辞めると言った男が復活し、犬猿の仲の男同士、主義主張も全く異なると判った2人。このトロイカ体制、大丈夫かよ。しかも、顔が如何にも悪者という参議院議員会長、この4人に日本を託すのか。俺はちょっと考え方がトロイかな、と思うのだ。

どうせならここはガチンコ勝負だ、党を割るくらいの勝負だ。管首相も「リーダーシップ」がない、とハッキリしてしまった。主役は首相なのに何の存在感もない。彼の目を見れば、今自分の考えで行動しているのか、動かされているかが判る。目がトロンと言うか「トロン化」しているのだ。彼の目を見ればその時の状態が判る、彼の性格は目にでるのだ。あの目を見れば、たった3ヶ月で辞めろという親小沢の考え方も判るような気がする。でも、民主党も、日本も今更「小沢」ではないだろう。引っ込んでいろ。小沢を担ぐ山岡とか輿石とか「顔」が気にいらねぃ。これで代表戦がなくなると民主の人気はがた落ちだな。

それにしても夜中中、雷と大雨、凄い雨だったな。半分寝ぼけていたけど。

8月31日朝。8月も終わりか、そしてこの暑さか。
コメント (3)
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