ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ski&golf

2007-05-05 05:10:24 | Weblog
 午前中、ログハウスを建てている現場をお客さんと一緒に見て回った。既に5年ほどコツコツと建てているs君宅へ。ほぼ出来上がっていて、大人だけなら暮らせるが子供がいるので、まだ引っ越しはしない、とのこと。しかし、家造りに5年間だ。時間もあるが何よりも資金もあるのだろう。
 でも、たいしたモンだ。馬鹿でかいといっては失礼だが大きなマシーンカットのログハウスを作っていて、多分、大工は素人だと思われるが5年間もトンチンカンをやっていれば相当色々な技術力もつくのだろう。手作りドアは勿論、複雑な電気配線も1人で行っている。何だかんだいっても凄いよ。

 昼間、ニセコ東山プリンスホテルでこの時期行うカレーとパスタのランチを食べに行く。一皿、盛りは少しだが400円、飲み物、アイスクリーム100円。地元及び観光客還元ディーだろう。カレーが数種類、パスタが3~4種類から選べるが二皿は簡単に食べられるボリュームだ。美味いとか、不味いとか、は関係ない。生バンドのボーカルが云々なんて言わない。ゴールデンウィークの一つのセレモニーだ。参加してみよう。
 それにしてもニセコの魅力はこの時期が最高かも知れない。昼飯を食べた後、外に出れば、ゴルフカートに乗ってゴルフに行くグループが沢山いる。そして、滑り終わったのかスキー板を担いで山から下りてくる人もいる。山の頂上付近ではこの時期にスキーを、里ではゴルフが出来る、こんな場所は日本中探してもそんなに無いだろう。しかもこのホテルは一歩出ればゴルフ場だし、ゴンドラ乗り場だ。こんな魅力的なホテル、何で身売りなんかしたんだろう。

 青森の知らない人からリンゴジュースが6本ほど贈られてきた。誰だ、と思っても心当たりはない。確認の電話を入れた。そうしたら原野商法で買った土地を当社に照会したら丁寧に教えてくれた、その御礼だという。メールを確認したら名前が出てきた。調べて連絡するも『ありがとう』の御礼も言わない人がほとんどだがこんな御礼も時々ある。何て嬉しいんだ。ジュースの代わり『田酒』でも良かったが。
 それにしても混んでいる。道の駅ビュープラザとかミルク工房とか。車が駐車出来ない、溢れるほどだ。
 5月5日朝、いつの間にか木々の枝が緑になってきた。昨日はちょっと俺の判断が甘く、ショックを受けたが、まあ、元気出して行こう。
コメント
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