今年、最後のイベントです。
当日は、天気予報どおり雨。午前中に上がるはず・・。
雨は11:00頃から上がり、青空が見えてきた。 よかった、よかった。
■前日の準備 22日
13:00にリーダー集合。テント、ウス、キネ、セイロなど等準備。
16:00頃 雨・・・
17:00解散
いよいよ、23日、餅つきの当日です。
■9:00 準備
緊急事態発生!! もち米が1/3しか準備されていない!
なぬっ!!!!!。
ナベじい曰く
「こういうときに慌てず騒がずアドリブで乗り切るのがボーイスカウト流よ」
・・・。・・・。・・・。
え~!!かなり半信半疑・・・。じゃぁ~篤と(とくと)見せてもらいましょうか。
超実践的対応方法とやらを・・・。
(私の気持ち)
かなりもち米少ないよ~。いや、まじで。
これからもち米を水に漬けても間に合わないよ~
どっかで水に浸したもち米を売ってないかなぁ・・・。
どう乗り切るんだろ・・・。ドキドキ
もち米用のお湯を幸せそうに沸かす図
「えんや~。あらよっと。こんなもんだななお湯は」
もち米が1/3しかないととわかった今。明らかにこのお湯の量は多い・・・。
本日のお餅を食する会場
あと数時間後に壮絶なお餅の取り合いになる恐怖が脳裏を横切ります。
怪我人が出ないことを祈るのみ・・・。
実はもち米少ない件は、すでに代替案が出され準備は着々と進んでたらしい。。
■10:30 開会式
お客様
片山さん 1団井出隊長とスカウト2名
北11団支援者
ベトナムのタンさん(左)、中国の趙さん(右の女性)
寒いけど元気よく大きな輪♪
カブコール
■もち米が炊けるまで
ビーバーの遊び
カブの遊び(ベトナム編)
■11:10 もち米炊き上がり
「もち米炊けたど~」ナベじいの声が響き渡ります。
「餅になる前もうまいんだぞ~」
これも実践して学びます 競争して食べるのは何でも美味しい!
蒸したもち米をこねます
これをやらないでいきなり突くともち米が飛び散ります。
なにやら常識らしいです。去年は、これを知らなくて私は大失敗しました。。。
■餅つき実践
3態
「そりゃ」 「ふむっ」 「だっ~」
「えいっ」 「おっ」 「おっとっと」
「ふがっ」 「どんっ」
中国編
得意の少林寺は出ませんでした。残念。
「後ろの変なのもついでに突いとこうかしら」
・・・はい。そうしてください。
「おもしろ~い」
ベトナム編
「ベトナムでは毎日突いてたね。軽いよ」
「おりゃおりゃおりゃ」
連続突きが見れました。
「楽勝です。」
蟷螂拳
先祖代々我が家のみに伝わる伝統のこね方です。
■12:00 食事タイム
「お餅できたど~。どんどん食べていいぞ~」
ナベじいがいつもより親切です(笑)
「ナぬ!?待ってたよ~」
日中共同できなこ餅を作る図
「お餅切るの難しいですっ!」
■トン汁の到来
実は、裏で餅が少ない代わりにトン汁を作ってました。
おいおいおい・・・なんかこっちのが人気あるような・・・。
「温かくておいし~」
「おいしいです~」
「おかわりもたくさんありますよ~」
■宝船タイム
この葦舟は 荒川知水資料館(AMOA)のワークショップで製作されたものです。
2007年12月1日に作られ、荒川を3,4人を乗せて航行しました。
また今回も出航です!
「いい物あげるよ~」
「この船今日こそ持って帰ろうっと」 「お母さんに怒られるよ」
「え~僕もこの船欲しい~」 「俺はいらないな」
「他にこの船欲しい人いるか?」
「この船2tはあるよね」
「だからぁ持って帰れるわけないじゃん」
「さて、今回の講評といくか」
「みんな~今回は星いくつですか?」
「ひとつだね」 「ひとつ」
「やっぱり一つだよね」 「ワンだ」
最後は見事な晴天になりましたとさ。