ピンネの風に揺られて

気ままな日帰り山行

「北の無人駅から」その2

2012年06月22日 05時33分46秒 | 
初めてこの本を目にした時の印象は「北海道内の色々な数の無人駅が出てきて、旅情をかもし出してくれる本」だと思っていました。実質800ページ近くの中で「6駅」です。
その答えは、作者の方が「あとがき」の中で書いています。
「私は無人駅にも鉄道にも、じつは大して興味はなかったのだ。興味があるのは人だった。無人駅をテーマにしながらも、私は人を求めて旅をしていた。」
だから私にも共感できたのかな?