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新年早々ですが、”鉄板病”の恐怖書きます。

2009年01月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
おちまさとさんが造語したらしいのですが、医療界に今”鉄板病”が蔓延していて、非常に厳しい時代であるようです。
”鉄板”と言うのは競馬かなんかの用語で、もう間違いなくその馬が来る、決まり切っているレース予想の事だそうですね。
私はギャンブル一切しないので、知らないのですが。

これが援用されて造語されたらしいです。

つまり、絶対に結果がちゃんと出ないなら、治療を選択しない、と言う行動をする患者さんの性向を差すらしいです。
福島で起きてしまった、産婦人科の事故のケースとかも当て嵌まるのかも知れませんが、医療に絶対は有り得ないのです。

しかし、患者さんはそれを許容できない、患者さんがもの凄く狭量になってしまっている問題点を指摘している言葉です。

最近カウンセリングしていて、凄く感じるのです。
成功率97%、つまりトラブルが起きる可能性3%で、これを逃げてしまう患者さんがとても多い。

天秤で量れば、どちらを取るのかと聞かれれば、普通な97%を信じるでしょうが、鉄板病の患者さんは99.99%位でないと信じない。
要するに、失敗が許容できないのです。

私が言っているトラブルは、手の施しようがない状況に落ち込むなんて事は殆ど経験していないし、リカバリーで何とかして、1回きりで手術が終了できないよ、と言う意味でしかないのですが、それでも僅3%が受け入れられず踏み切れない方がとても増えています。

これは、当然私の話なので、他院でなら成功率は半分切るだろう、と言うもので、こう言う方はそちらでも話聞いていますので、私の話が聞けなくなってしまっているんです。
生意気ですが、他院でなら20%切るだろうと思うものでも、私の万全の対策で成功率80%近くにできる時には、させて下さい、とお願いしています。

そう言う時、信じ切って任せていただける患者さんには、+αの力が作用して、うちのチーフ曰く「院長は危険な仕事程安心して見ていられる」となり、奇跡のような仕事できたりしています。
まあ、それでも患者さんからの評価は然程でない事が、悲しいですが、本人は凄く満足しています。

ところが不安がちな患者さんほど、手術時に安定していなくて、動揺し、やるこちら側も最低限の力しか発揮できず、厳しい結果になってしまう事も起きてしまいます。
本当に、難しいです。


戦後直後まで、お産は命懸けでした。
産後のひだちが悪くて産婦が亡くなる、という事故は結構起きていたのです。

それが医学が進み、事故が稀になって、患者さん達が医療過信をして結果を強いるようになってしまった。

歯科でも全く同じでしょう。
筒井昌秀先生が若かりし頃、森克栄先生の根治の講演を聞いて、大興奮して帰って来た、と言う話しを直接聞いています。
根尖病巣が根治すればチャンと治る、それを理路整然と見せ付けられて、母ちゃん、歯が残せる時代に成った、根尖病変が治るんだそうだ!と奥様にそれはそれは一大事と語ったそうです。

30年経った今では、それは普通の事に成っています。
が、それでも基本的に難しく、治せないものが必ず存在している事を、我々は患者さんにもっと知らしめる必要があると思います。

治るのは凄い事。
でも鉄板は求められても、絶対に不可能。

不可能に”絶対”がくっ付くのが精々でしょう。

人、いや生物は、医療の甲斐なく、必ず死ぬものだからです。
必ず死ぬ、これだけは真実で、厳正な事実です。

その中で、生きている内容の充実を如何に考えるのか?
それが医療の本質であり、故に私は祈りである、と信じるのです。


その為に、私は敬虔に神仏に手を合わせて祈ります。
この患者さんを救って下さい。
私に力を貸して下さい。
この手、指先に命が宿り、成功を引き寄せて下さい、と。

それが患者さん自身も決意して臨み、協力して下さる時、+αの力が発揮されるのです。

自分自身でも、自分の指先とは信じられない瞬間が訪れ、凄いなーと感動さえ催す事もしばしばですから。
だから、私は自分だけの力とは全く信じていません。
間違いなく、何がしかの+αの力が作用して、守って下さっている、としか思えないです。
疎の事を3DXは如実に教えてくれます。

結局、鉄板病に憑り付かれて、心根が揺れる患者さんはとても難しい、としか言えないのです。
それは、如何に私がカウンセリングを重ねても、克服できていません。
私は最終的に、患者さん自身が乗り越える障壁と考えるしかなくなっています。
何故なら、私はカウンセリングや心理学の専門家でもなく、又それで生業を営んでいる者でもないからです。

ここら辺が、私の欠点なんだと思います。
口を動かしても治せない、手を動かす事でした治せない、と考えてしまっていますから。

もっと外見的に信頼できそうに見える、恰幅が良くて自信に満ち満ちて、円満な性格なら良いのかも知れませんが、難しい仕事ばかりなので、のほほんとはしていられないのです。

ここら辺の成長が、これからの私の課題なんだと思います。
つまり、私は自分自身は直接患者さんと話さない方が良いのかも知れない、とまで考えてしまっているんです。

なので、是非皆様のアドバイスいただけましたら、幸いです。
技術を磨くしか能がない、お馬鹿な者の戯言、お読みいただけましたら、何卒ご意見下さい。

と言う訳で、皆様今年もどうか宜しくお願い申し上げます。


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