傷の見えない腫れ痛みのない怖くない手術、直ぐに歯が入るインプラント 日本口腔インプラント学会専門医

傷の見えない腫れ痛みのない怖くない、直ぐに歯が入るワンランク上のインプラントパイオニア 日本口腔インプラント学会専門医

口は命の入り口、健康長寿は口腔から

2016年07月27日 | 日々のインプラント臨床の話

失礼ながら、患者さんは分かってません。

 

歯周病に罹患してしまったら、患者さん自身での努力で何とか出来るようなモノではないのです。

 

例えば大成功者、事業で大成功してて一部上場企業の大きな会社のオーナー創業者であって、一般的には凄い方、超一流の方と思われている方でも、歯科に関する知識とかどうすれば良いのか、と言うことに関しては甘く考えています。


歯周初期治療をして症状が軽くなったら、もうそれで大丈夫、と考えてしまうのか、その続きの治療をしなくなって途中中断してしまうのです。


そうなると、当然、歯周病は一時的に潜伏するだけで、決してなくなっている訳ではないですから、更にもっと深い中の組織で進行し続けるのです。


そして、又歯茎が腫れたり痛んだりして来た時には、深い中の組織、一番重要な骨が喪失して、同時並行して歯茎も失われて、大事になってしまうのです。


大事になって、慌てて又何とかしてくれ、と泣き付かれても、残念ながらもうどうしようもありません。


失われた骨、歯茎は、帰ってこないのです。


幾ら再生療法とかの時代が来ている、とは言っても、失われた元々の健康な状態に戻すことは至難の業です。


大変難しい再生手術とか、何回もの回数、手順に分けた手間暇掛かる手術をしなくてはいけなくなります。


しかも、そう言う手の手術は、私が普段主張している痛みのない腫れのない低侵襲な手術ではなく、従来通りの腫れたり痛んだり出血したりの大掛かりなリカバリー手術になるのです。


ここが凄く大事な所です。


チャンスを失うと、取り戻す為には、大掛かりなことになって、何倍どころか何十倍もの大きな負担を強いられる羽目になる、陥る、と言う現実があるんです。


これは決して誇張ではありません。


歯周初期治療をチャンとして、その後の本格的な治療をして、治ったのを確認して、メインテナンスに移行する方が、ずっとずっと楽なんです。


それなのに、わざわざ自ら地獄へ堕ちる行動をする方が絶えません。


それは、今何ともない、楽になった、大丈夫そうだ、と言う患者さん自身の考えからなんです。


本当の口の状態は、自分では絶対に把握出来ません。


根拠のない自信は、こと口に関しては絶対に持ってはいけません。


何ともないと思っても、最低限の定期検診を受ける。


メインテナンスを受ける。


これらは痛くも何ともない楽な処置です。


そして、その段階で見付けられれば、処置も軽く、楽に、早く治ります。


そう言う理想の状態になるのを邪魔しているのは、患者さんあなた自身の考え方、心掛けなんです。


そこを変えないと、決して理想の健康は手に入りません。


幾らお金を儲けても、凄い人生実現出来ても、口の中がボロボロになったら、どうなんでしょう?


患者さん、よくよく考えて下さい!





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