大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

即時荷重インプラント成功の法則 2000年からやり続けて来たパイオニアだからこそ語れること

2018年08月07日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

即時荷重インプラント治療が2018年現在、広く普及し始めようとしています。

しかし、本当に即時荷重インプラントは、正しく広まろうとしてるのでしょうか?

 

本音で申し上げて、非常に危ない状況ではないか?と私は感じて仕方がないです。

 

今日上げたこのレントゲン写真の患者さんの症例も、即時荷重インプラントを抜歯と同時にした方です、10年前2008年に。

 

このように私は、即時荷重インプラントをずっと昔からし続けて来ました。

18年前の2000年からです。

 

だからこそ、即時時荷重インプラントに対して、強い思い入れがあり、自分がこの道を確立して来た専門家でパイオニアである、と自負し、現在の状況に危機感を強く抱いているのです。

 

私は即時荷重インプラントを、誰よりも早くから手掛け、必死になって成功させ続けて来ました。

 

2000年当時、即時荷重できる、患者さんの望みを叶えられる、と公言してしまって、業界の逆風を私はもろに受けました。

それはそれは厳しいモノで、私の知人、友人はこぞって、私のことを思いそんな危険な道行かない方が良い、と助言してくれました。

 

でも、私の元にはその当時、即時荷重インプラントしてくれる専門家が全く見付からない、と言う状況で、それこそ北は青森、南は沖縄、海外からもイギリス、アメリカ、ハワイ、東南アジアから患者さんが来て下さいました。

その患者さん達の期待に応えなければならない、で私は世間の逆風に見舞われながら、即時荷重インプラントし続けました。

 

ハッキリ言います。

そこで、失敗続きであったなら、私は挫折していたことでしょう。

 

しかし、難題抱えている患者さん達をお救いできたことで、私は自信を持つことができるようになり、やはり即時荷重インプラントはちゃんとやればできる、と確信したのです。

 

そのルールを、後世の為に明記します。

1、植立トルク、初期固定力を35N以上を確実に得ること。

2、CTで解析して、できるだけ長めのインプラントを用いて、皮質骨で固定されるようにすること。

3、多数歯の場合、ギリギリの本数を避け、最低でも+1本のインプラント本数を用いること。

4、インプラントを複数植立する時には、できるだけ平行にキチンと埋めること。

5、仮歯は強固な構造にすること。

6、ネジーネジ留めのような脆弱な固定はできるだけ避けること。

7、常にインプラント固定度をペリオテストで測定し、適時の対応を取ること。

8、噛み合わせの力の加わり方に精通し、それを常にチェックし、適時の対応を取ること。

9、歯茎の状態、感染予防を徹底的に行うこと。

10、患者さんの全身状態の把握に努め、栄養状態の改善の指導を行うこと。


まだまだ、付記すれば細かなことがあるかと思いますが、以上の10条件が絶対必要条件、と断言します。


実はこの10条件は、2004年のボストンPRD大会で、私が世界に向けて初めて発表した内容の2018改訂最新版です。


オリジナルは、拙著に書いてありますが、少し古くなって来たので、以上のように改訂しています。


これらの、ルールを自分で見い出し、

このような審美領域の即時荷重インプラントを抜歯後直ぐにして、成功させる、と言うことも成し遂げて来ました。

この患者さんも10年になる方です。


更には、

従来、不可能と言われ続けて来た上顎臼歯部への即時荷重インプラント、勿論抜歯後直ぐに、と言うインプラント治療も成功させて来ました。

この患者さんは、7年前の患者さんです。


このようにして、即時荷重インプラントの可能性、適応症を広げて来た張本人が私です。


今でも、即時荷重インプラントと言うと、全顎的インプラントじゃないと、と言う考えが業界に強いですが、そんなことはありません。


全顎的じゃないと、となれば、その為に残せる歯も抜かなければ、と言う本末転倒なことが起こります。

見て下さい。

この患者さん、多分全顎的即時荷重するDRに掛かったら、全部抜歯されてもおかしくない状態でした。

それを、私は患者さんの歯を大事にしたい、と言う思いに応え、下のように治せたのです。

 

要所要所にインプラントをし、残せる歯を助ける、支える。

それが、私の目指す即時荷重インプラント治療です。

 

この方も10年になります。

 

生意気ですが、本当の本物の即時荷重インプラントの専門家、その道のパイオニアと自負できる所以です。

 

何でもかんでも抜いてインプラント、なんて私は毛嫌いしてます。


残せる歯とインプラントの協調。

補い合って行く。


それが、私の即時荷重インプラント道です。

勿論、審美部位への即時荷重インプラント、抜歯と同時もこのように成し遂げて来ています。

しつこいですが、この方も10年になる方です。


ここまで、次々と色々な即時荷重インプラント症例を繰り出せるDRは、まずいません。



即時荷重インプラントは、以上のように18年2000年からの長い経験に基づいて、安全安心で行うことができる時代になりました。

但し、本当にできる専門家を見定めないといけません。


自分が切り開き、築いて来た道ですから、私は責任持って、業界全体を見守り続けます。



以上のように、少々うるさ型のDRですが、私で良ければ全力でお力になります。


本当に直ぐに歯が欲しい。

仕事、生活に差し支えなく直して欲しい。

痛くされるのが嫌。

長持ちするように治しして欲しい。


などなど、本当の本物のインプラント治療を求めている方、どうぞご相談にお越し下さい。


03-3775-0044までお電話いただき、受診のお約束をお願いします。


http://www.samurai-implant.com/


8月6日(月)のつぶやき

2018年08月07日 | Weblog