紀元2676年も、はや一月以上も過ぎて
ようやく初更新という、ひどい放置っぷりの当ブログですが
まったく新記事がないにも関わらず、毎日覗いてくださる100名以上の方がた…まことに申し訳ないこってす。
さて、今年初更新ですが、最近の寒さと忙しさでマンガもバイクネタも出来ておりません。
そんな折に北朝鮮の弾道ミサイルが発射されたとの事…
この際新しいカテゴリーをこのブログで始めたいと思います。
題しまして「シロウト防衛ロン」。
政治・軍事のシロウトが、これらについて中途半端な私見を
プラモなんかを交えてダラダラ語るという企画です。
まずは前述の「弾道ミサイル」について…私にも浅薄な知識に基づく極端な意見があるので書かせてください。
今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射に際して石垣島にPAC3を持ってったりしましたが、「破壊措置」とか言ったって、そももそもミサイル防衛なんて、現状できるの?
詳細はわからないけど、せいぜいマッハ3~6程度の目標に当てられるぐらい(それも100%ではない)でしょ?
弾道ミサイルは大陸間クラスの能力を持つものなら、ロフテッド軌道で打ち上げれば地表に落下する最終段階ではマッハ20に達するっつうじゃないですか。
あ、ロフテッド軌道っていうのは通常の弾道軌道(最大限の距離を稼ぐ放物線)より高度を高くとって、近くに落とすやり方です。つまり北朝鮮や支那からの弾道ミサイル攻撃において日本は想定しなければならない方法の一つであり、アメリカにとっては在日米軍以外は関係ないものです。
なので当然アメリカはロフテッド軌道で放たれる弾道ミサイルに関して真剣に対策しようと思ってないでしょう。
てゆうか、だいたい日本のイージス艦やなんかのミサイル防衛システム自体がアメリカの防衛のための物で
日本を守る事を主体に考えられた物になってないんじゃない?
日本を守る気がないと言えば、この前アメリカのシンクタンクが出した尖閣有事の想定シナリオで自衛隊は人民抑圧軍に完敗する、となっていましたが
そのシナリオでは在日米軍は手出しせず、空母は横須賀から出て太平洋上から遠巻きに見てる、とかなっていて
明らかにそのシンクタンクに入り込んだ支那人の工作による共産党プロパガンダの一環なんですが、日本をこれを利用するべきじゃないですか?
つまり米軍が日本を守る気がないんなら、日本はもっとキチンと自国の防衛を考えますよ、と。
まずは現在「日本国憲法」と呼ばれてる、実態は「被占領国民規制法」をまともな「日本国民のための憲法」にして、自衛隊をネガティブリストで動く真っ当な国軍に変える。
余談ですけど、自衛隊を改称するんだったら「自衛軍」じゃなくて「防衛軍」にして欲しいです。
なんか「特撮臭がする」と言われそうですが、自衛隊を英訳するとself defense force ですが、青山繁晴さんによるとコレは
英語がネイティブの人が聞くと少し違和感があるそうなんですよ。
つまりdefenseの中にすでに「自己」のニュアンスが入っているので、そこにselfを付けるのは変な感じがするそうなんです。
英語圏ではdefenseは自分でするのが当たり前…というか戦争に負けるまでの日本もそうだったんですよね。
ま、そんなわけで私は「防衛軍」を推奨します。
そして日本国防衛軍には敵基地攻撃能力も当然備えるべきと考えます。
かつて真珠湾を叩いた空母機動部隊が今こそ必要です。
こう書くと発狂する人がいそうですけど、真珠湾攻撃が後の惨禍を招いたのは空母機動部隊の存在が悪いのではなく、使う相手と使いどころが悪かった。
アメリカという、戦争ダイスキ・侵略ダイスキで当時は人種差別も隠さず大声で主張してた(最近は隠す事を覚えた)強大な国に当時の(今もあんまり変わんないかな)無能なエリートが甘い予測のもとに仕掛け、罠にはまり、失敗・失態を繰り返し、エリートの常で自分の非を認められず、引くに引けない状態に国を道連れにしていった。
つまり日本の悲劇は当時のアメリカの残虐さと日本のエリートのバカさが主たる要因であって、帝国陸海軍の存在とか、まして武器・装備が原因などではあり得ない。
…ダラダラ駄文を書き連ねてしまいましたが結局ドウスルノ?というと、アメリカが空母出さねーんならコッチでつくったらー!というわけで、…
私は以前は「空母なんてムダじゃないか?」と思っていたんですが、
日本は航空機搭載護衛艦を、やはり造るべきだという意見に変わりました。
↓私案その1 : 改ひゅうが級航空機搭載護衛艦(名前はまだない)