八月六日と九日は できるだけ記事をアップしようと心がけていますが
六日は 同窓会があったりして慌ただしく過ぎてしまい とうとう記事を書かず
「これは絶対九日には書かねば・・・」と思っていましたので 朝からPCに向かっております。
六日と九日といえば それぞれ広島と長崎に原爆が投下された日。
どんな理由があるにせよ 一瞬にしてたくさんの命を奪ってしまう原爆はいけない。
そんなあたりまえのことが 「抑止力」などという言葉の前に 核兵器を「持たなけらばならない」という声に消されてしまう。
唯一の被爆国として 言わなければならないことを 忘れてはいけないことを
言い続ける責任がある と わたしは思います。
折しも 昨日 天皇陛下のお言葉がありました。
生前退位。天皇制。それについては いろいろな考え方があると思いますが
この国の象徴として 過去の戦争にこだわり 戦地を訪れて頭を下げ 平和を願い続けていること。
そして それが続いていくことを願っていること。
そんな お言葉であったと わたしは思います。
いろいろな解釈があると思いますが 理不尽に人の命が奪われることが正当化される理由なんてない。
そんなことを思う 昨今です。
平成28年8月11日(第2木曜日・先負)。
きょうは今年がお初のお見えである『山の日』祝日でありますなぁ。
この日が『成人の日』や『海の日』、『敬老の日』、『軆育の日』のような
ハーピーマンデーと為らん亊を切に願う次第です。
『山』に因んだ懐かしい昭和歌謡をお届けします。
http://www.youtube.com/watch?v=YxUVRNESSFQ
http://www.youtube.com/watch?v=yuvie5HzAYk
http://www.youtube.com/watch?v=DJcJRFRc50U
では、また数日後。。。。
葉月・八月十五日(第三月曜日・先勝)であります。
昭和20年(1945年)8月15日~確か正午だったと思います~大東亞戰爭
の終焉でありました。
あたしは満2歳で疎開先の中津川で迎えました。
當時の記憶は全くありません。
しかし、戰爭後の貧しかった時代は鮮明に覺えております。
あたくし奴の反戰歌です。
http://www.youtube.com/watch?v=u6-meR8OVpA
http://www.youtube.com/watch?v=-aTnZXZ0yFw
http://www.youtube.com/watch?v=lJK1X7iefiU
昨今、戰爭後昭和29年生まれの政権保持者が軍國時代への道を進める樣とし
て居る氣がしてならんのです。
そう思うのはあたくし奴だけでしょうか??
では、また。。。。
終戦の日
それぞれコメントありがとうございます。
それにちなんだ歌も聞かせていただきました。
軍国時代への道
わたしも 同じ危機感を持っています。
戦争は絶対いけない。
過ちは二度と繰り返してはいけない。
こんな時代だからこそ
心して言い続けなければいけないと思います。