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みちのく2大半島めぐり3日間 最終日 金木~帰路

2022-06-10 | 宿泊の旅

この旅の最後は”太宰治”ゆかりの地
『金木』を散策します

向かう車中から
岩木山が見えます

ガイドさんの説明

太宰治はこの辺り一帯の農地を持つ県内屈指の資産家に生まれたが
農地改革で殆どを失くした
弘前高等学校から東京帝国大学(現東京大学)入学
父、津島源右衛門によって建てられた生家は
現在記念館『斜陽館』となっている

そして、もう一人
あの大物歌手の出身地でもあります

白亜の豪邸
「建てたら遊びに来てね」とご近所の方々に言うも
いつ訪ねても
門は固く閉ざされているらしい

そんな話を聞いていたら
目的地に到着

バスは「津軽三味線会館」 裏手の駐車場へ

そう、ここ金木町は津軽三味線発祥の地であり
この会館では歴史や郷土芸能などを知ることができます
(写真なし)

向かいにみえるのは『斜陽館』です

和洋折衷、入母屋造
明治40年、生まれる2年前に建てられたそうな

兎に角立派な建物で
遠くからでも目立ちます

太宰が共産党活動や
心中などで勘当される
死後売却され旅館になり
ファンが多く宿泊した
が、徐々に客足が減り経営が悪化
町が買い取り
旅館は廃業
文学資料や島津家の貴重な資料を展示する
資料館となった

2階には“斜陽”の文字が入った襖や
応接間がある

津島家が営んでいた金木銀行が青森銀行に引き継がれ
この建物の向かいにある


そして付近には
吉幾三ミュージアムが有ります

その隣には
金木観光物産館(土産物店)


その後バスは五所川原へ向かい
自由昼食です
簡単な飲食店の地図が渡され
そば・ラーメン・焼肉・ハンバーグ
寿司・カフェ 等のお店が記載されている
何でも
天ぷら入りラーメン
「天中華」が有名らしいが
どんな味なのか???です

殆どの方は直ぐ目の前のお蕎麦屋さんへ入ったが
我々はこれでもかと思うほど
またまた海鮮、お寿司屋さんです
カウンターでのお寿司はチョー久し振り
新鮮なのに安価
いや~ 本当に美味しかったわー

時間まで
『立佞武多(たちねぷた)の館』へ

1996年に立佞武多行事が復活し
立佞武多をテーマとし、市の活性化を進め
高さ20mを越す大型の立佞武多を常設展示・保管
制作することを目的にした建物

観光は全て終わり
帰路の新幹線乗車駅
盛岡駅へとバス急ぐ

駅にて夕食用のお弁当を購入

盛岡駅 17:54 やまびこ68号に乗車
東京駅 21:12着

無事帰宅

有り難うございました

コメント (4)
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