我々が船で移動している頃
バスは陸路を走り迎えに来てくれた
今夜の宿泊地
竜飛崎温泉へと向かう
『ホテル竜飛』
前日は和室だったが今夜は洋室
お風呂は独立していて広くて良いのだが
露天風呂も有る大浴場の方が断然良い
残念だが使わなかった
窓からは
『青函トンネル本州方基地龍飛』の看板が見える
夕飯は当日獲れた新鮮な青森の海産を使った
一人1台の船盛り付きの会席膳
少々ですがつがる豚のお肉も有ります
前日同様、いやそれ以上のご馳走がいっぱい
満足じゃ~
平成2年、当時の天皇皇后両陛下が
「豊かな海づくり大会」にご出席の際
ご休憩された部屋が再現、展示されている
津軽海峡を一望する露天風呂で疲れを取り
おやすみなさい
翌朝
7時朝食
8時出発と慌ただしい
ゆっくり味わうことも出来ず
でも、しっかり完食
出 発
先ず竜飛崎灯台へ
日本の灯台50選のひとつです
白亜の円形大型
北海道を望める風光明媚な所
見えますね
前夜窓から臨んだトンネルの看板辺り
工事中は随分と賑わっただろうが
今は閑散としている
誰もが知る石川さゆりさんの歌
『津軽海峡冬景色』
立派な歌碑が立っています
中央の赤いボタンを押すと
大音量で歌が流れます
この碑の直ぐ脇に
国道なのに階段
当然車は通れず歩行者のみ
『階段国道』と呼ばれ
全国ではここだけ
そんな珍しい国道です
全長388.2m、段数362段、標高差約70m
6割程の方が挑戦
勿論頑張りました
どこまでも歌が聞こえます
記念のスタンプが収まった小屋
この先で お わ り
当然帰りは昇り階段
あぁ 疲れた~
歌碑の所で待っていた人達は
別のツアー客が歌うワンマンショーを
楽しんでいたそうな(笑)