2010年9月鑑賞(NO.013)
製作年:2010年
製作国:日本
配給:東宝
監督:羽住英一郎
原作:佐藤秀峰
脚本:福田靖
主題歌:EXILE「もっと強く」
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、香里奈、勝村政信、鶴見辰吾、石黒賢、時任三郎、他
ホームページ:http://www.umizaru.jp/
【あらすじ】
2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生する。第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)、バディの吉岡(佐藤隆太)らは施設に向かい要救助者の救出を行うが、予想外の爆発が起こり、大輔たちはレガリア内に取り残されてしまう・・・。
【感想】
『海猿~LIMET OF LOVE~(ネタバレ注意) ★★★★☆』と同じく、伊藤秀明ファンの友達と鑑賞しました
それも初の3D鑑賞です
先ずは初体験の3Dの感想ですが。
この作品「海猿」を、わざわざ3Dで見る意味があったのか?別に2Dで良かったよ。って感じです(汗)
そもそも3Dで上映する意味があるのか?って言うのが疑問ですね
どちらかと言えば2Dで見た方が良かったように思います。
そして感動する作品を3Dで見るとメガネが邪魔
後、3Dって私の中ではディズニーランドとかUSJとかみたいに、もっとぐわぁ~!!と、迫ってくるものがあるのかと思ってたから。
思ってたのとかなり違いました
特に「海猿」では、一番最初の“東宝”の文字が一番飛び出てたと思うんだけど・・・
そう思ったのは私だけ???
作品はですね。
内容的には、今までの作品とあんまり代わり映えしない感じ
救助する話だから、救助する人が違う、だから人間模様は違うにしても。救う事が基本だからそうそう代わり映えがするわけもないけどね。
だから、今までとあんまり代わらなかったけど・・・
でも、私的には前回の「海猿~LIMET OF LOVE~」よりは良かったと思うけど・・・前回との違いは?って聞かれると困るけど
そして、伊藤英明ファンの。
友達曰く「内容は・・・取りあえず『伊藤英明』かっこいい」って、言ってました
ここからは『ネタバレ注意』
ラストメッセージだから一時は仙崎大輔死ぬの?ってシーンもありますが。
環菜(加藤あい)と子供・大洋の元に帰って来たのでホッ!!ひと安心
でも、ラストのシーンで大輔が足の骨が折れて動けなくなるって言うシーンがあって、大輔が海水にのみ込まれて行くんだけど、あの時、なぜ?酸素ボンベが大輔の近くにあったのか?が謎?なんだよね・・・
映画だからね。深くは追求しない
そしてこのラストメッセージの意味は、家族、仲間、それぞれの『絆』だったのかなぁ?
後ね。私が一番心に残ったシーンは。
大輔達5人を助ける時に、末森(鶴見辰吾)が下川(時任三郎)に、
「この5人の命は助けるに値する人達ですか?」の質問に、下川が「質問の意味が分かりません」って言ったのは、凄い心に残りました
3Dの東宝の文字が一番3Dに見えたのは私も同感
『アバター』 では、結構、飛び出して見えましたよ。
『海猿3』 は、“3D専用カメラ” で撮影しておらず、、
通常撮影した物を後から “3D用に変換処理” した映像らしく、、
そのせいで?、あまり飛び出して観えなかったのかも…。
僕も、これなら、むしろ、2Dでも良かった様に思えました。
(※ “3Dメガネ” を掛けると、
映像が暗く見えちゃうし、、
涙も拭いづらいですしね…。(苦笑) )
3Dってことでどうなんだろ?って思ってたんだけど
かっぱどのの
一番最初の“東宝”の文字が一番飛び出てた
で大うけしてしまった
それじゃぁ、ダメじゃん東宝さん・・いや、宣伝にはなってるのか??
>酸素ボンベが赤い扉から出てきています
気付かなかった(汗)。
>3Dの東宝の文字
ですよね。あの文字が一番3Dでしたね(爆)
>“3Dメガネ” を掛けると映像が暗く見えちゃうし
です。です。
メガネがじゃまでした。こんなことなら普通ので見ればよかった・・・と、かなり後悔です。
この作品を3Dで見る意味があったのか?凄く謎です(汗)
だってね。
メガネが邪魔だし。メガネかけてると画面が暗いし。涙をふくのも邪魔だし。
良いとこなかったようなぁ?気がします。
「東宝」の宣伝には十分貢献してると思います
2Dで見た方が、個人的に思うのに画面がハッキリ見えるから、後から思えば後悔です
全然感情移入出来ませんでした。
釧路で見たのですが、釧路では2Dを選ぶことも出来ず。
単に客単価を上げるための3Dと思わざるを得ませんでした。
この作品を3Dにした意味がわかりませんね
2Dだったらもっと感動出来たように思うのは私だけでしょうか?