のりこのお部屋

とりとめのない日々の雑文です。
シルバニアファミリーを始め、ちっちゃくて可愛い物が大好きな私です。

ドロシー・L・セイヤーズ「毒を食らわば」

2007年05月20日 | 読書

今日は久々の本ネタです。

1年ほど前に「どうぶつの森」を購入してから、すっかり読書をご無沙汰していましたが、最近また読み始めています。(どうぶつの森はちょっと飽きちゃった…。しばらく放置中です。)
前にも何度か書いたと思いますが、私は海外翻訳物ミステリーが好み。日本のものもそれなりに読むけれど、なぜか海外物の方が多いかな。1年ほど前までは図書館に通って週2冊程度のペースで乱読してましたが、この1年はほとんど読んでませんでした。久しぶりの読書でワクワク中。

久々に購入したのはドロシー・L・セイヤーズの「毒を食らわば」です。

セイヤーズはアガサクリスティーと同時期のイギリスミステリー作家。日本ではアガサやホームズと比べると知名度は低いようですね。私も知ったのは2年ほど前かな。貴族探偵ピーター卿が活躍するこのシリーズ、今ではすっかりお気に入りのひとつとなりました。
ピーターとハリエット、そして執事のバンターが活躍するストーリーは、推理小説としてはもちろんですが、一般的な物語としても面白いですよ。

この「毒を食らわば」は図書館にも在庫がなく読み逃していたもの。将来ピーターと結婚する相手のハリエットが初登場のお話です。現在夢中になって読み進めてます♪

そういう訳で、セイヤーズはこれだけ集まりました。ほとんど図書館で借りて読んだけれど、手元に置きたくなって少しずつ揃えてます。確か全部で13冊位だったかな。あと5冊。書店ではあまり見かけないので、アマゾンで買っちゃおうかと思っているところです。



ついでなので他の本も。
ミステリーの原点。コナン・ドイルのホームズシリーズ。
私が中学の頃に買い揃えました。今となっては年代物の汚いシミだらけ本です…。小学校の頃は親が選んで買ってくれた本を読むことが多かったですが、この頃から自分でお小遣いを貯めて買うことが多くなりました。汚いけれど、思い出の大切な本です。


アガサ・クリスティーは20冊ほど持っています。アガサは冊数がかなり多いですが、図書館で借りて読んだのも多いので多分ほとんど制覇したと思います。ポアロもミスマープルもそれぞれ大好きです。
ちなみに本棚の下の段に見えるのは、あだち充の「H2」…。彼のマンガも大好きよ♪


年代は下がってコーンウェルの「検屍官」シリーズ。
当初はストーリーの面白さに夢中になって買い揃えましたが、最近の展開についていけなくなりつつあります。叩き売ってしまおうかと画策中です…。


ジェフリー・アーチャー。これはミステリーとはちょっとジャンルが違うかな。
でも大好きな作家の1人です。ロンドン市長の候補になったと思ったら牢屋に入ったりと彼の人生も波乱万丈で見逃せません。


そしてこちらも最近のお気に入り。フェイ・ケラーマン。
旦那さんもミステリー作家ですが、私は奥さんの方が気に入りました。
ユダヤ人の風習や宗教を背景にしたピーターデッカーとリナの夫婦の物語です。もちろんミステリー小説としても面白いです。こちらも図書館の本を読み進めましたが、現在買い揃え真っ最中です。


とりあえずこんな感じかな。他にも色々好きな作家は多いです。キング、クイーン、グリシャムなどなど。また気が向いたときにネタにしますね♪

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コメント (2)
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