『こんとあき』

こんな、切なくなるほど可愛い本は他にはないと思います。
あきを守ろうとする、ぬいぐるみのキツネの「こん」。



そんな「こん」の思いに必死に応えようとする「あき」。
この絵本にはそんなこんの型紙がついているのですが、んんん…私には無理。



今回ちょっと作ってみようかなと思っているのです。
お子様が０歳から１８歳までのお母様、お父様、もしまだ読んであげていなかったら読んであげください。



これが「愛」なんだしょうね。
たぶん。

和歌山市民恐るべし

台風４号、５号は人命にかかわるような深刻な被害は残しませんでしたが、けっこうやっかいな台風でした。
この浸水したあたりは、過去何回も浸水被害に遭っています。



私も海の中を走るような感覚で、必死で帰ったことも何度もあります。
なんといっても、道路も水田も一面の海面のようなもので、電信柱だけが道の存在を暗示してくれていました。


しかし、恐るべしは和歌山市民。
テレビでインタビューされても、「いっつも浸かるんや、このへん。」とか、



「びっくりしたわ。いきなり床から水噴き出してきて。」
ぜんぜん落ち込んでいませんでした。



けっこう笑っているひとが多かったです。
確かに怪我人もなかったし…、

おちびちゃんバージョン

こちらはリアルサイズの妹分です。
ブローチサイズなので、あつかいやすいとおもいます。