ポーランド ボレスワヴィエツとナポレオン ボレスワビエツ

ポーランドの西部ドイツとの国境に近い街ボレスワヴィエツ(Boleslawiec)。欧米では陶器の街として知られていてこの街で作られる陶器はアメリカではポーリッシュポタリーと呼ばれています。またこの街にフランスの英雄ナポレオンが５度訪問したことは日本ではあまり知られていないようです。
最初の訪問は１８０７年７月１６日。約２００人のフランス兵と共に入場した記録が残っています。　
１８１３年５月２５日、４度目の訪問時にナポレオンが宿泊した建物は未だ残っており、現在はアゴラブックショップという本屋に替わっています。
当時ナポレオンの訪問は街で大変歓迎され、セレモニーも開催されました。

ナポレオンが足跡を残した街ボレスワヴィエツ、多くの歴史を刻んでいます。

↓この街で作られた陶器が１０月中に日本にやって来ます
ボレスワヴィエツ陶器　ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口

写真上：１９０６年当時のボレスワヴィエツの街
写真下：現在のボレスワヴィエツの街
写真一番下：アゴラブックショップ





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