昨日、鮎釣り解禁で行った河川、栃木県鹿沼市の西部を流れる『大芦川』
利根川水系の１級河川
漁協は、上流部が西大芦川漁協、下流部は小倉川漁協に別れる
途中の粕尾川と合流して思川に入り、利根川と合流する
この川に通うようになって約10年程になるが、最初は関東にこんな綺麗な川がまだあったのか！と驚いた
川の水は透明で、流れの緩いトロ場は青くて澄んでいる
いつも行くオトリ屋の柴田理容店の前の塩沢橋からの下流風景
また、山にかこまれた上流部
その塩沢橋の上から見えた100匹近い鮎の群れがみる事ができた
写真では見づらいが確かに鮎の群れだった
田舎の岐阜の河川も水の綺麗さはあるが、ここはそれに匹敵すると思う
だから、釣れる鮎は美味しく、鮎特有の香りがする
また昨日に釣りをした下大久保堰堤よりひとつ手前の、大葦神社前の上下流
この辺りは、通称“ちびっこ広場”と言われ、子供が川遊びするには絶好の場所なのだが、釣り人からすれば、人間の手が入り過ぎた人工的な川になってしまい、自然らしさが無くなった
このように災害から街を守るために、本来の景観がなくなってしまうのは仕方ない
でも、この水質はこれからも守っていかなければならない
だから、当たり前の事なのだがタバコの吸殻などは絶対に川には捨てない
一部のマナーの悪い釣り人のせいで、川はゴミが多くなっている
みんなの少しの気配りでこんな綺麗な自然が守られる
自然を大切にし、いつまでも綺麗な川を守ろう！