魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ショック、ヤーコンが・・・・。

2009-07-21 13:50:29 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類

今日も、朝方にすごい雨が突然に降り出して、目が覚めました。
慌てて、窓を閉め、つい二度寝入りして、目が覚めたら、六時を過ぎていて、慌てて起きました。
その後もすっきりしない天気です。
今年、初めて、ヤーコンをたった二本ですが、植えてみました。
どんどん大きくなっていて、どうなるか、楽しんでいました。

畑で収穫していて、なにげなくヤーコンを見ました。

こちらは、元気なヤーコンです。
たった、2本しか植えていない一本がぐったりしています。
えーどうしてー!
ひょっとして、ヨトウムシ?? ショックでした  


引き抜いてみると、途中から、きれいになくなっています。
掘り返してみましたが、いません。
横に穴が開いています。

これは、やっぱりねずみでしょうか??


夏にネズミの被害にあったことは、なかったのですが・・・。
ジャガイモに味をしめたネズミでしょうか?

一本になったヤーコンを守るため、根の周りに酵母液をかけ、青柿を置いて、籾殻クンタンを撒いてみました。
これで、守れるかどうか?
齧られた、ヤーコンも、少し、根が残っていたので、葉を取り、土に挿してみました。


芋がなくては復活は無理かな?? 


トウモロコシの収穫時期は難しい!

2009-07-20 21:24:52 | スイカ、メロン、トウモロコシ、

毎日のように雨が降ります。
今日は、「海の日」で、久しぶりに晴れました。
でも、朝は、まだ山は、霧がかかっていましたが、その後、青空になりました。


昨日は、「土用の牛の日」で、まだ夏バテするほどの暑さになりませんが、ウナギを食べました。


種から育てたトウモロコシが収穫できるようになりました。
毎年、採り頃を迷います。
毛の色で判断するのですが、茶髪では、早すぎたようです。
17日に収穫したのは、まだ早すぎたのもありました。


19日には、黒っぽくなったのを収穫してみました。




少し、まだ早かったようですが、甘くて美味しかったです。

黒色になってからでは、固くなることもあります。
焦げ茶から、黒に成る頃が調度いいようです。

2年間は、白と黄色が混じったのを植えていました。
今年は、二袋買って、一袋は、早生のトウモロコシにしてみました。
この写真のトウモロコシです。
食べてみて、やっぱりミックスになったトウモロコシのほうが、甘味が強いように思いました。
これからは、一日おきぐらいに取って食べれそうです。
やっぱり、トウモロコシは、取立てが一番美味しいです。
子供が「給食に出るトウモロコシは美味しくない。家で食べるのとは、違う。」と言いますが、
学校給食もやっぱり、地産地消であって欲しいと思います。


夏の白菜、キャベツ

2009-07-18 21:50:58 | キャベツ、白菜、ブロッコリー

春白菜の種を蒔き、苗をいろいろな場所に植えていましたが、家の前の畑に植え直しました。
すぐに植えなかった白菜は、すっかり萎びてしまい、復活しないのではと思っていました。
それでも、朝夕に水をやっていたら、葉が黄色くなりながらも、生き返りました。
やっぱり、野菜の生命力の強さに感心しました。
でも、葉は虫に食べられて小さな穴だらけでした。
柿酢を噴霧してみました。


 5月14日の苗です。
 6月12日の白菜です。
どんどん大きくなるので、間引いて、植え直しました。
 草マルチしていますが、萎びています。 6月25日の白菜です。

半日陰の植え替えなかった白菜は、ナメクジに食べられて、葉がレースのようになりました。 昨日収穫した白菜です。
植え替えなかったので、こちらの白菜は、穴だらけですが、玉になりました。
冬の白菜は、寒くならないと巻かないのに、夏の白菜は、暑くなっても巻く様です。
白菜の種類が違うのか?と思うのですが、同じ白菜に見えます。
とっても不思議です。
連日の雨で、外葉が腐ってきたし、玉も固くなったので収穫しました。
ナメクジが葉の間に入っているので、どんどん外葉を剥いでいって、きれいな葉になるまで、剥きました。
どうでしょう?
虫食いだったとは思えないほど、きれいな白菜になりました。
 キャベツです。



 ブロッコリーもきれいです。

植え替えた白菜も何とか、玉になり始めています。
外葉が黄色くなっている白菜もありますが、不思議なことに、青虫などが付きません。
キャベツにも、いません。


セロリの匂いだけでなく、蜂がきたり、雀が来たりしているので、虫を食べてくれるのではと思います。
モンシロチョウも来ますが、卵を産み付けている様子もありません。
三年前には、青虫退治をどうするかが悩みだったのが、嘘のようです。
ネットも何もしていません、

白菜は、漬物にしたり、雨で涼しかったので、鍋にして食べました。
冬の白菜と同じ味です。柔らかくて美味しかったです。


種から育てた茄子

2009-07-18 07:05:49 | トマト、茄子、キュウリ

4月にハウスの中で、ポットに種蒔きして育てた茄子も花を咲かせて、実をつけました。
そろそろ、収穫できるようです。
自分で種蒔きした野菜が実をつけると、買った苗とは違ってうれしさが倍増です。


三年前の農業を始めた時、野菜の生長の行程をしるためには、種蒔きをして、発芽からみたいと思いました。
このあたりでは、自家消費の野菜の苗は、大抵、買っています。
これでは、種もわかりませんし、発芽した時は、どんな風が分かりません。
やっぱり、野菜の生長の全工程を知らないと、農業ができないと思いました。

それで、苗も買うけれど、種から野菜は育ててみる事にしました。
初めは、茄子も7月頃に蒔きました。
でも9月には、収穫できていたようです。
どんどん、暑くなると、大きくなり、9月頃から、沢山なるようになります。

まだ、発芽した時によくわからないのは、キュウリとカボチャ、夕顔です。
双葉の時は、どれか判断が付きません。
それと、ピーマン、しし唐、唐辛子は、実がなるまで、区別がつきません。


根付いたイチジク

2009-07-17 22:33:44 | 果樹や庭木、花


近所から、分けていただいた、イチジクから、新しい葉が出てきました。
植えた後、葉がしおれて、枯れてしまい、駄目かなと掘り起こしてみました。
すると、新しい根が出てきていました。
それで、また埋め戻していました。
7月になって、新しい小さな葉が出てきました。
やっぱり、雨の多い、梅雨時期に植えたのが、よかったようです。
3月に買った苗は、枯れてしまったので、苗を5月にもらったのです。
このイチジクは、実は小さいのですが、とても甘くて美味しいので、実が付く時は楽しみです。

この写真は、6月5日の植える前の苗です。この葉がいったん枯れたのでした。


今年のジャガイモの収穫。

2009-07-16 09:26:32 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類

春、四月末に、植えたジャガイモの葉が枯れてきたので、収穫始めました。
一昨日は、雨上がりに草取りに行ったのですが、葉が枯れていたので、つい収穫してしまいました。


雨上がりだったので、土がジャガイモについて泥だらけです。
今年は、ジャガイモの肥料は、ほんの少し、芋の上だけにしました。
茎は、四本にしました。
追肥は、貝石灰を花が咲いた頃に上から、パラパラと撒いただけです。
種芋は、家の芋を使いました。
メークイン、男爵、キタアカリです。
それ以外の芋は、買った芋を使いました。
種芋として、特に残していた芋でなく、食べ残った芋で、芽が元気で大きな芋を植えました。
その後、あまり大きく茂ることもなく、寸20センチぐらいしか伸びず、貧弱な葉でした。
こんなんでは、あまり期待できないかも?と思っていました。
でも、収穫してもると、以外や以外でした。
稲芋は、50gぐらいの芋を植えた所は、それ以上の大きな芋が付いていました。
50g以下の小さな種芋には、やっぱり50gぐらいから、もう少し小さな芋が付いていました。



此の位取れました。




昨日分です。雨ばかりで、芋に土がくっついていて、困りました。

売っている種芋は、大抵、50g以上の大きな芋です。
私が、料理に使う時に使い易いと思う芋の大きさは、100gぐらいの大きさです。
50gの種芋だと、調度100gほどの芋が取れます。
もっと大きな芋のほうが、いい人は、種芋をもっと大きくすれば、大きな芋が取れるようです。
種芋を100gぐらいにすると、200g以上の大きな芋が取れます。
早く、大きくしたい人は、肥料をたっぷりやれば、芋は、大きくなります。
でも、デンプンの蓄積は、一日の量は、決まっているそうです。
美味しい、ほくほくの新じゃがを食べたいと思えば、肥料は、ほどほどにして、葉が枯れるまで置くといいようです。
昨年までは、早く収穫したくて、葉が青々としていても、収穫していました。
食べても、美味しかったです。
でも、今年は、肥料は、ほんの少し、芋の上に載せただけでしたが、大きな種芋からは、200gほどもある芋が取れました。
この結果から、

種芋は50gぐらいでも、100gほどの芋が取れる。
四本仕立てにしても、芋は小さくならない。
肥料は、少なくても、葉が枯れるまで置くと、大きな芋が取れる。
種芋は、自家用の芋でも、いい芋が収穫できる。
ことが分かりました。

まだ、後、半分ほど収穫が残っています。


牛蒡の蕾と花

2009-07-15 09:54:33 | 人参、大根、牛蒡

今日は、昨日よりも、暑いので、夕方までは、畑は、お休みにしようと思っています。
昨夜は、雨も降らず、風が涼しくて、よく眠れました。
今朝は、家の中でも、30度近い暑さになりました。



牛蒡の花が咲きました。
少し、アザミの花に、似ています。

 これが蕾です。
花が終わるとこのとげのような一つ、一つに種が付きます。
花が終わったら、少し余り、種が出来すぎないように、間引きしようと思っています。


畑のコシヒカリ

2009-07-14 21:04:48 | 畑で、稲作り(緑肥として)

久しぶりに晴れました。
ここしばらく、雨ばかりで、畑の稲も随分、大きくなりました。
昨年から、田植えで余った苗を畑に植えて、育てています。
上手く育つかと思っていたら、これが、籾までつけて、びっくりでした。


今年も、畑に植えました。里芋の所に植えた稲は、こんなに育ちました。




やっぱり、稲は、湿気のある場所だとよく育ちます。
ここ連日の雨ですっかり元気になっています。
里芋も育ちがいいようです。
藁を畝の上にマルチしたので、草はあまり出ないので、一度だけ取りました。
生ゴミボカシだけですが、肥料が効いたのか、近所の里芋と比較すると、大きく育っています。
今年は、深めに植えたので、土寄せの手間がいらないと思っています。


柿酢効果もある今時の酵母液

2009-07-13 09:32:11 | 台所発酵酵母液肥の作り方、利用法


今の時期は、渋柿の青い実がポトポトと毎日木の下に落ちています。
私は、この青い実を酵母液の中に拾い集めて入れています。


以前、紹介した柿酢の効果は、この青柿のほうが、あるのではと思っています。
柿の実だけでなく、柿のヘタも入れています。
柿は、ヘタの所に酵母が沢山付着しているそうです。
柿を酵母液に入れていると、酸っぱい臭いが強くなってきます。
秋には、渋柿を入れますが、春には、渋柿で作った柿酢を入れ、夏には、青い実を入れます。
酵母液は、酵素液にもなってきます。
さらにドクダミやスギナなども入れています。
こんな酵母液なので、野菜も、無農薬でもなんとか、元気に育つのではと思っています。
この酸っぱい酵母液で、ヨトウムシも、逃げ出して欲しいものですが、ヨトウムシには、あまり効果ないようです。


柿酢には、ダニやアブラムシなどへの虫予防効果があることがはっきりしました。

柿酢を噴霧した梨と桃の木には、ダニやアブラムシがいなくなり、元気になりました。
トウモロコシにも、黒いダニ?がついていたので、やっぱり二度噴霧したら、いなくなりました。
酵母液に、柿を入れると、虫予防になるようです。
甘柿は、あまり実は落とさないようで、甘柿の下を見ても、落ちていません。
こんなに落ちると、秋に実が残っているのかと心配になりますが、秋には、食べきれないほどの赤い実が付いています。


田んぼの草取りもようやく終了

2009-07-12 22:06:04 | 米作り(コシヒカリBL米)

雨ばかりで、畑も田んぼも草がどんどん伸びています。
明日から、またしばらく、曇り雨の予報です。
それで、早朝から、草取りをしました。
前日、畑の周りの土手や、畝と畝の間の草は、旦那さまが刈って、その草は、家の前の畑の畝の間にマルチしました。


ネギも、ヨトウムシに食べられながらも、なんとか成長しています。


黒豆の上には、草マルチをしっかりしていたので、あまり草は伸びていなくて、黒豆が大きくなっていました。
落花生は、草マルチが少なかったので、草に埋もれかけています。
草を取ると、落花生も大きくなっています。


一時間ほどで、終わり、朝ご飯に帰りました。
食後は、田んぼの草取りもしました。



米糠での除草効果を期待しましたが、期待はずれで、、せっせと草取りをしていました。
でも、田んぼの草は、土の中に埋めると言うので、埋めていましたが、埋め方がヘタな私は、草がまた出てきました。
そんなことで、草取りもなかなか終わらず、旦那さまにも手伝ってもらって、ようやく終わらせました。
終わらせた所を見ると、また草が生えてきていますが、しばらくは、目をつぶって、見ないことにします。
稲もどんどん生長するので、草にも負けなくなるでしょう。
また、稲刈前に草取りをしようと思っています。