魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

レタスの苗を花畑に。

2011-04-08 21:55:13 | レタスなどのサラダ菜類
プランターのレタスの苗が大きくなっていたので、植え替えたいと思っていました。
雪を片付けた畑は、まだよく乾いていません。
それで、花畑に植えることにしました。

水仙の葉が伸びてきて、蕾も所処付いています。
そのうち、いろいろな花が芽吹いてくるのですが、それまで、間借ります。

土を掘り返してみて、土が軟らかくなっているので、うれしくなりました。
姑が世話をしている頃は、掘り返すのに、ガチガチでどうしてこんなに土が固いのだろうと思っていました。
姑は、化学肥料を使い、雑草や花の残渣物などは、畑に置きませんでした。
私は、不耕起にしました。
秋には、毎年、籾殻や米糠、貝石灰、枯れ葉などを土の上から撒きました。
酵母液も時々、撒きました。
全て、耕さずに、植える時だけ、掘り返していました。
そうして、5年たち、土は、変化し、簡単に掘り返すことが出来るようになりました。
掘り返すと、小さなミミズが顔を出します。
数センチ下に、ミミズが動いています。
せっせと土を豊にしてくれているようです。
昨年も、肥料らしい物は、なにも、入れないで、ただ植え替えただけのヒマワリが大きく育ったので、びっくりしました。
やっぱり、不耕起でも、土は、柔らかくなるし、土の上に撒く方法でも土はふかふかな山のような土になるのを実感しました。
畑の土もやっばり耕さなくてもいいのだと確信を持つことができました。
でも、畝は立てたほうがいいと思います。
大雨が降ると、野菜が水に使って、駄目になることがあるからです。

レタスを植える場所に薫炭と米糠、生ゴミ堆肥を混ぜて入れ、苗を植えました。


地温がまだ低いので、発酵熱や薫炭で地温を上げようと思いました。
霜もまだ降りるので、枯草や籾殻を苗の周りに敷き保温しました。
植えた後は、薄めた酵母液を掛けました。
プランターには、小さな苗を残しました。

畑を耕したら、そこに植え替えようと思っています。

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2 コメント

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Unknown (トンボ)
2011-04-11 11:55:01
先週、トマトやナスを蒔きました。
レタスやルッコラも蒔きました。
まだ芽はまだ出ませんが、雪が融けて、畑に植えるのが楽しみです。
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早いですね。 (トンボさんへ)
2011-04-13 13:39:22
私も昨日、ハウスの中で種蒔きしました。
発芽するのを待つのも楽しみですよね。
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