魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

玉ネギ苗の定植

2010-10-19 23:39:32 | 玉ネギ、ネギ、ニンニク
プランターに植え替えていた苗も大きく育ってきたので、畑に植え替えています。
プランターだと、虫に食べられる心配がないのが、いいですね。

この場所に植えるのは、久しぶりです。
ばあちゃんが畑をしている時は、この場所によく植えていたようです。
私は、キャベツやセロリ、レタスなどを植えていました。
この畑の土が、カチカチになるので、土を良くする為に、EM菌用のバケツに入れた生ゴミに米糠を降り掛けて、いっぱいになったら、酵母液を入れて一日経ってから、これを畑に穴を掘り埋めます。
こうすると、生ゴミの堆肥化が早く、一ヶ月ぐらいで、土に返りミミズも増えて、土も随分良くなります。
夏の間に生ゴミを埋めて置きました。

不耕起栽培は、今は、やめました。
土を掘り返さないと、土の中の害虫が退治できないので、土を掘り返して、虫退治をし、肥料を入れて、籾殻も混ぜました。
周りに自然がいっぱいの魚沼のような場所では、不耕起栽培は、害虫を退治できないので、難しいです。
私のように、殺虫剤を使わない農法では、なお更です。
上手く、ハーブなどをもっと使えるようになったら、また不耕起栽培をやってみたいと思います。

あまり大きく育たないと思い、10センチ間隔に植えました。
雪が降るまでにどのくらい大きく育つか?

虫退治の成果が上がり、玉ネギの苗が無事に育って欲しいものです。
虫がきらう?し、玉ネギとの相性がいいカモミールを側に植えたいと思っています。
この畑には、青葱を沢山植えました。
モグラ対策とハーブ効果と食べるためです。

発芽に失敗した赤玉ネギは、9月に再度、畑に種蒔きしました。
今度は、沢山発芽しましたが、カモミール?のお蔭が、虫の被害がありませんでした。
この玉ネギは、まだ小さく、縫い針ぐらいの太さなので、プランターに移しました。
雪の下では、生長しないので、プランターで、冬を越させて、春に定植してみようと思っています。
でも、雪が降る前に大きくなれば、畑にも定植してみようかなどと考えています。