魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

昆布巻き煮と胡桃炒り。

2009-12-28 09:50:01 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
年末の大掃除も今年は、何時もの年よりは、まじめにやっています。
家も古くなってくれば、埃も溜まります。
お節料理も久しぶりも手作りのものを増やしました。
まず、昆布巻きを煮ました。
こちらの昆布巻きは、中に塩鮭のアラを入れて柔らかくなるまで、煮ます。
このアラの入った昆布巻きも苦手でした。
実家のほうでは、結び昆布でした。
昆布の中のアラが苦手だったのです。
ずっと、ばあちゃんたちが、巻いて薪ストーブで、煮ていました。
昨年からは、教えてもらって、私が作っています。
あまり、アラは入れないで、身を多くしています。
やっぱり、薪で、煮たほうが、いいかなと思って、今年も達磨ストーブで半日かけて、煮ました。
家族からは、美味しく、柔らかく煮えたと言ってもらえました。
やっぱり、ガスより、遠赤外線効果か、薪で煮る昆布巻きは、美味しいようです。


その後、胡桃もストーブで、炒りました。
この鉄鍋も随分年季が入っています。
穴も所処開いています。
この胡桃も二十年も前に拾ったようですが、変質もしていません。
さっと、水に漬けてから、炒ります。
どうして、水に漬けてから、炒ると真中から、割れるのか?
炒りながら考えていました。
きっと、胡桃の中に水が入って、熱で膨張し、殻に切れ目が出来るのではないかと思いました。
少し割れた所に胡桃割りの刃を入れると、簡単に二つに割れます。
殻が焦げたのもあります。



この胡桃を使ってパンやお菓子に作りたいと思っています。
ストーブの灰は、春に野菜に撒いて、虫や病気対策に使います。