魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ネキリムシに、米糠は、効果あり?

2009-07-23 22:24:53 | 野菜作り全般と害虫対策

昨日の部分日食は、少し見ることができました。
今日は、大暑だそうですが、あまり暑くありませんでした。
梅雨明けは、来月になりそうです。


冬ネギを定植してから、ネキリムシに毎日、茎を切られていました。
卵の殻を撒いても、やっぱり、切られていました。
毎日、根元を掘り出して、ネキリムシ退治をしていました。

それでも、ネギは、どんどん切られていました。
やっぱり、農薬を使おうかと迷いました。

乾燥剤として使われている生石灰を撒いてみました。
これは、青虫に3年前に使って、効果がありました。
そして、米糠も撒いて見る事にしました。

ゴマの苗をやっぱり切られていました。
畑全体に米糠をパラパラと土の上に撒きました。
米糠は、撒くと、虫が反ってよってくるなんて、言う人もいます。
それで、昨年は、心配になり、あまり撒かないようにしていました。

米糠で、駄目だったら、農薬を使うことにしました。
米糠を撒いた翌日から、ネキリムシの被害がほとんど無くなり、ネギの成長もよくなったようです。




毎日、見ていますが、切られたネギが無くなりました。
ゴマのほうも、やっぱり、被害が無くなりました。


今日のゴマの様子です。

やっぱり、米糠は、ネキリムシに効くのでしょうか?
ヨトウムシには、効果あると本には、書いてあります。

それとも、毎日、退治していたので、ネキリムシがいなくなったのでしょうか?
でも、その後も、レタスなどの根が切られて、やっぱり畑には、いるようです。
とっても、不思議ですが、やっぱり、米糠を畑に時々、撒くことは、土にも、野菜にも、いいようなので、続けてみたいと思います。