魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

焼き芋名人になってきた !

2008-12-12 09:53:00 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類
炭焼きと一緒に焼き芋を作っています。
何度も焼いていると、だんだん上手になってきます。
何事も「失敗は成功の基」です。
始めは、焼き加減がよく分からず、生焼けの芋もありました。
次は、芋の大きさで焼ける時間が違うので、炭になった芋もありました。
アルミが破れることもありました。
焼けた後、アルミのまま包んでいると水分がでて、芋がベタベタすることも分かりました。
それで、焼く時の火加減は、薪が燃えて炭になった頃に入れること。
アルミを巻いた芋が分かりますか?
この上からトタン板などを被せていました。
無い時は、炭を載せておくといいと思います。

アルミは、二重に巻くこと。
焼き加減は、竹串を刺してみて、抵抗がなく刺されば、焼けている。
炭の中に入れて、20分ぐらいで中ぐらいの芋なら焼けます。
大きな芋は、30分ぐらい。
すぐに、食べない時は、アルミをはがし、新聞紙に包む。
湿気も取るし、保温にもなります。
こうして、焼いた芋は、本当に甘くて美味しいです。

石焼き芋が美味しいなら、炭で焼いた芋は、超美味しいです。

石焼きの時でも、アルミを巻けば、水分が逃げなくて美味しいかも。
でも、やっぱり、炭の遠赤外線効果で美味しくなるのかなー?

ねっとりとホクホク感があり、甘さがのどの奥まで拡がって甘さが何時までも残ります。
それに、のどに詰まるようなこともなく、食べ易いです。
学校から帰ってきて食べた娘が、初めて言いました。
「焼き芋甘くて美味しいね。」
今までは、焼いた後、アルミに包んだままで保温していました。
すると、ベタベタになって、焼きたての美味しさがなかったようです。
今回は、新聞紙に包んで、保温器に入れていたので、美味しかったようです。
みなさん、庭で、焚き火が出来るかたは、一度美味しい焼き芋を焼いてみたらどうですか、、、。