魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

畑で炭焼き NO2

2008-12-11 22:06:20 | 土作り、炭作り、薫炭の利用,
畑の雪も消えたので、久しぶりに炭を焼きました。
以前のやり方は、炭焼きでは、炭になるより灰になるほうが多かったので、やり方を変えました。
薪が燃え始めて、30分もすれば、薪も燃えて炭になってきます。
炭になってから次々と取り出して消壷に入れて消し炭にしていきます。
このほうが、炭が灰にならなくて、効率よく、消し炭に出来ます。
農業には、消し炭で充分なようです。
灰になっても、これはこれで、利用できます。
灰になると、水溶性になり、吸収しやすくなります。
できた灰は、畑に撒いています。
灰も立派な肥料です。
焼畑だけで、作物を作っている所もあるぐらいです。

今日は、畑に溜まった水に炭を入れて消し炭にしました。
水に浸けると、すぐに火が消えるので、灰が付きません。
きれいな炭になりました。

先日、旦那さまの友達の方からいただいたネギが赤さび病だったので、我が家の畑にうつると困るので、燃やしました。
ネギの美味しそうな匂いがしました。
病原菌を殺すためには、畑を焼くのもいい方法だなと思いました。