魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

楽しかった忘年会で話したこと、考えたこと。

2008-12-06 22:51:18 | 家族、行事
予報は、雪だけど、寒い北風が吹くばかりで、雪は、降らず、山の雪も少しです。

昨日は、一泊で以前の職場で一緒に働いていた人たちと二年ぶりに忘年会をしました。
久しぶりに会った人もいましたが、みんな元気に働いています。

私が、畑や田んぼをしている姿を想像できないなんて言いました。
私が、作ったサツマイモを朝、炭作りの時、焼き芋にしました。
みんなに美味しいお芋を食べてもらいたかったからです。
私が、どんな農業をしているか、味わってもらったら、理解してもらえるのではと思ったからです。
でも、やっぱり焼きたてのようには、美味しくなかったので、感想が心配でした。
でも、みんな食べて、美味しく思ったようで、興味をもってくれました。
それで、無農薬で、微生物農法をしている事、米糠を利用して、畑や田んぼに利用していることなど、説明しました。
そうすると、「なんで、みんなは、米糠を利用しないのか?」と質問されました。
それで、米作りをしている人たちでも、米糠のよさを知らない人が多いことなどを説明しました。
実際お米を作っている人からも、「そんなことを知らないから、今まで米糠は捨てていた。」などの意見がでました。
ブログに今までのことを載せていることなど、話しました。
そうすると、ブログを見たいと言ってくれました。

結構、農業をしている人たちでも、米糠が、除草効果があり、肥料にもなり、防虫効果などもあり、土の中の微生物を増やして野菜やお米を元気にし、美味しくする素晴らしい物であることを知らない人も多いのです。
これからの農業は、環境に配慮し、安全、安心であることがさらに求められています。
そのためにも、お米を作り、食べ、米糠を利用することが、これからの日本の食の安全や、健康対策にもなることでしょう。
メタボ予防にも、とても有効だと思います。
ブログを続けることで、これからも、啓蒙していきたいと思いました。