魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ヨモギ苗の植え替え

2008-04-13 22:08:03 | 野菜作り全般と害虫対策
昨日は、小雨が降っていました。
 

ハウスの中で、育てていたヨモギを畑の水はけの悪い場所に植え替えました。
昨年、畑の中に、偶然に生えてきたので、育てていました。
ヨモギは、漢方薬にもなるし、お灸のもぐさにもなります。
血止めなどにも使えます。役に立つ草です。食用にもなります。

私は、ヨモギ餅が好きです。
そんなことから、雑草ですが、畑で育てていたのです。
田んぼの畦などにも勝手に生えていますが、道端などは、除草剤などが使われていたりするので、あまり取りたくありません。
ヨモギを摘む時は、安全と思われる山の方に行って採っていました。
ヨモギには、防虫効果もあるようなので、酵母液にも入れたいと思っていました。
昨年の秋、土の中に埋めて置いたのですが、春に水を抜いたあと、ヨモギは一番に芽吹きました。
ハウスを建てたら、ハウスの中に入ってしまいました。
旦那さまは、苗の準備をするので、ヨモギが邪魔になると言ったのですが、私がヨモギを草もちに使えるぐらいまで、置いて欲しいと頼んでそのままにしてもらっていました。ある程度まで大きくしたかったのです。
それを、昨日、大分大きくなってきたし、いつまでも、このまま置いておくわけにもいかないので、全部根から掘り出して、植え替えたのです。
ヨモギを植えることで、水はけが良くなるのでは、と思ったのです。
水はけが改善した頃に里芋を植えようと思っています。
現代農業を見ていると、ヨモギの利用方法が出ていました。
やっぱり、発酵させると、肥料や防虫効果があるようです。
興味のある方は、ブックマークの現代農業目次をクリックして、5月号を読んで見て下さい。