臍曲がりの独り言

行動記録と私見

6月午餐会・カメラテスト

2007年06月20日 | 日記
本日の午餐会の演題は「「中国の近代」と毛沢東の思想」で講師は近藤邦康氏(文学博士、現大東文化大学法学部教授、東京大学名誉教授)です。

講演前に渡された講演資料としては膨大な12ページの講演資料に基づいてのお話しでした。講師としては斯様に渡された資料の内容の棒読みのような話し方は、全く興味を注ぐもので、学問的な研究材料にはなるけれど私には全く興味はなく、面白く無い内容であったと思います。(写真参照)

現にこの国の無法ぶりにつては世界中から顰蹙を買っていること自体共産主義国家ソビエットが破綻した前例からいつまで保つやらと言うのが私の感想です。
国内の自然破壊やら水不足を克服して、北京オリンピックの開催を果たして成功させうるかどうかにこの国の将来を見ることが出来るのでは!
蒋介石の国民党を潰して、現在の共産主義の一党独裁の現近代中共を作り上げた毛沢東は、思想的にも偉人であることは認めますし、その思想等を研究されるのは勝手ですが、中国五千年の歴史から見るとこの共産国家はいつまで続くかと疑問に思います。

私共は昭和10年代中学の漢文教育で、「古文孝經」「中庸」「論語」を習った事から考えると、現在の台湾には共感することもありますが、今の中国は想像外です。
先に挙げた写真は新カメラの「シーンモード」の「ミュージアム」という設定(フラッシュ撮影が禁止された場所での撮影)で光学ズーム一杯で撮ったもので未だ多少のカメラブレが見られます。これは更に手ブレ補正以外「ブレ軽減モード」を加えて撮影したもので、露光は暗くなりますがピントは向上したように思います。
スライドで上映された地図を上述の「ミュージアム」設定で撮影したものです。