肉眼では見ることのできない光景を追求しています。






早いもので、展示が終わってからもう10日ほど経ちます。
さすがに疲れが出てブログの更新も滞っていましたが、そろそろ展示風景などご紹介しようと思います。

まずは、階段を下りて左側の壁。序文から始まります。


「ペットボトルと旅」 序文
子供のころからすぐに乗り物酔いをする体質です。
箱根の山の芦ノ湖より上に位置する夫の実家に帰省するには、どうしても車で山道を上り下り
しなければなりません。
錠剤の酔い止め薬を飲みましたが効かず、より効くという液体の薬も効かず、あれこれ
試行錯誤した末にたどり着いた対策が、「ペットボトルの水を飲む」ということでした。

以来、私にとって移動する際の必需品である水のペットボトル。
そのなかにはどのような車窓の光景がひろがっているのだろう。
好奇心から始めたシリーズです。

乗用車では酔うので撮れませんが、列車や船、バスで、その時々に手に入れたペットボトルのなかにひろがる光景を写しだしました。どうぞご覧ください。
                                                              大木靖子

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