肉眼では見ることのできない光景を追求しています。







やっといろいろな花が咲き出して、春を感じられるようになってきました。

さて、展示のお知らせです。
今年の5月末から6月初めにかけて展示を行います。

ルーニィ・247フォトグラフィーのディレクター、篠原俊之氏による、新進の写真家を2名ずつ紹介する企画展の第一回目で、昨年春にルーニィの近くにオープンしたクロスロードギャラリーにて展示いたします。
今回、初めての二人展です。一緒に展示なさるsudiさんにはまだお会いしたことがありませんが、二人あわせてどのような展示になるのか楽しみです。

私は、昨年、ルーニィの事務所に展示した「椿」を含む新シリーズ、「ひとひら」を展示いたします。
「グラスのなか」と同様に、身近にあるけれど、人間の眼では見ることのできない不思議な光景を追求したシリーズです。道端や公園などに落ちている葉や花びらを拾って撮影しています。
おととしから撮影を始めて、昨年から展示の案を暖めてきたものです。
多くの方にご覧いただけるとうれしいです。

現在、展示する写真を絞り込んでいるところです。まだ候補が増えてもいるのですが…
今回の記事の写真は、以前も掲載した「椿」です。この写真も展示予定で、プレスリリースに使用しています。

会期などは以下の通りです。

大木靖子+sudi写真展
会期 5月25、26、27日
    6月1、2、3日 いずれも金、土、日開館。月~木曜日休館。
会場 クロスロードギャラリー
    東京都新宿区四谷4-28-16 吉岡ビル5F
    tel/fax 03-3341-8118

以上です。
案内状ができたら、改めて掲載します。


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