一年ねこ組

猫組さんの日記かな?

十二番目の天使

2005-04-30 16:48:49 | Weblog
オグ・マンディーノ著「十二番目の天使」を読む

久しぶりに涙が出てきたが勇気とやる気をいただいた。
主人公は成功者から一転一番大切な交通事故で家族を失う。
絶望した彼は自殺をはかるが、うまいタイミングで親友が尋ねてくるところから
ドラマがはじまる。

ストーリーはやはり読んでいただいたたほうがいいので
ここでは書くのはやめるが
長いストーリーの中の中心にあったのは、
「毎日毎日 あらゆる面で、私はどんどんよくなっている」
「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対 あきらめるな!」
の2つ

著書の中にお花屋さんが登場する場面がある。
なんか..自分に語りかけられているような不思議な気持ちになる
ここ数年で大切な人を失った+身体の不調で自分をコントロール
できない自分が嫌になる日が多かったことが頭をよぎったからかも
しれない

最近、週数回お会いする方がいるのですが
気持ちをほっとさせてくれていただける
のらちゃんの芽の栄養剤...かな...感謝にゃ

「毎日毎日 あらゆる面で、私はどんどんよくなっている」
で思い出したが、中国、韓国、日本で
未来に対して悲観的が一番多いのが日本だと...

「毎日毎日 あらゆる面で、私はどんどんよくなっている」
と思えない国に将来はあるのかな...
なんか...悲観的になるように洗脳されているような気がしないでもないが...



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ネクタイの話

2005-04-25 18:55:50 | Weblog
そういえば、ネクタイをはめたのはいつだっけな?
たぶんもう2年ははめてないかな?
あ!お葬式ではめたかもしれないが...
仕事ではめたことはたぶん皆無かな?

アウトドアの仕事なのでネクタイは必要はないのかもしれないが...
某IT関連の社長さんのTシャツ姿よりひどいのかな?

今日ネクタイの話になったのは環境問題のシンポのビデオ
見ていて海外の先生たちはノーネクタイなのに
日本のパネリストはみなネクタイをはめていたので
なんか不思議だな?と思ったのである。

ノーネクタイスタイルというと
まあ40以上の人なら省エネルックと大平首相が提唱?した
あのスタイルとか若い人なら羽田首相のあの格好が思い浮かべるかな?
まあ、紋付袴から背広に変わってもみんなと同じ格好でいるほうが
安心できるのかもしれないが...

本当に環境考えるなら夏場ネクタイを締めるのを全員が
やめれば石油なんリットルぶん節約できるだろうと
安易に思ってしまうのらちゃんはやっぱり貧乏症なのかもしれない

週末溜まっていたメールを整理していたら
『なぜ日本のビジネスマンは、スーツにネクタイを捨てられないのか』
という記事が掲載されていた
彼女の言葉を借りるなら
ネクタイを捨てられるのは
「ビジネスマンである自分」に相当な自信ができたか、
もう企業社会に見切りをつけたかのどちらかになるのではないか。
との一文があったが
自信も見切りもつけてないのらちゃんはどうなんだろうとふと思ってしまった。

ついでだったのでネクタイの歴史を調べてみると
案外歴史が浅く
競馬でおなじみのダービー卿が流行らしたらしい
(1780年代かな?)
かっこよく見えたからそれが流行ったってことみたいだから

流行に流されないのらちゃんには....
無くても可 ってことなのかな?(笑)
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大人がこどものように楽しめる店

2005-04-23 08:19:52 | Weblog
いつものように本を読んでいて、おや?
と思ったのは
『サービスの天才たち』野地秩嘉著 新潮社
という本を読んでいたときだった。

著書の中に
ゴルフのキャディーさんの話が出てくるのであるが
その編の冒頭にスポーツとは大人がこどもになれるもの...
(今本が手元にないので少々正確ではないのだが...)
との言葉でハッ!とした

いつものように辞書で「スポーツ」を引くと
余暇活動・競技・体力づくりのために行う身体運動(大辞林)
日常の仕事を離れて楽しむ諸種の運動(新明解国語辞典)
とある

のらちゃんのお店をご存知の方なら
小さいながらも遊ぶことに重点をおいた品揃えを
しているつもりでいたのだが...
大人がこどもになれる品揃えになっているのかと
言われれば△いや...
正直いって×かもしれない。

と、いうか自分がこどもになれるくらい
楽しくさせる雰囲気作りもしてなければ
自分で楽しめる時間を作っていないような....
のらちゃん的に表現するなら「ぶくぶくぶく....」なのだ

お店を出して今年で9年の時間が過ぎようとしている
今一度原点に立ち返って次の10年は大人がこどものように楽しめるお店を作ってみようかな...

にゃは!
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職商人

2005-04-22 18:51:19 | Weblog
今日気になった言葉は「職商人」
辞書を引いても載ってはいない言葉なのです
ビールメーカーさんの社長さんの書かれた交遊録の中に
登場した言葉だったのです
いい言葉だな?と思ったので紹介しますね

職商人を簡単に言ってしまえば
職人のこだわりと商人のおもてなし心を併せ持つ人

ということになってしまうのですが..

これだけ物が溢れている時代だからこそ
作られた方の気持ちや背景、..こころ?
をお客様に伝えられる商人でいたい  と思ったのらちゃんでした
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恋のレッスンうけちゃった♪

2005-04-21 09:56:34 | Weblog
朝からひとり、ふたりとお店の駐車場にお年寄りたちが集まりはじめた
(総勢30数名....)
なんでも、グランドゴルフの大会があるそうで、バスのお迎い場所が
のらちゃんのお店なんだと...

「おはようございます」
「今日はどちらにお出かけですか?」
「サンピア姶良だよ」
「天気がよくてよかったですね」

など社交辞令的的な挨拶ではじまったのだが
ひとりのお年寄りがいろんなお話をしてくださった。

グランドゴルフはね...
今の若い人の言葉でいったら合コンなんだよ...
もてる方法はね

まずいい道具を持つこと(きっかけがつかみやすいそうだ)
それからね。
お気に入りの女性がいたらね。いつもと違うことを誉めてあげること
それからね。
少しエッチな話ができること
でね、カラオケとか「どえっと」ができることだよ..

「どえっと」ですね(笑)
まだ朝7時過ぎだというのに...
恋のレッスンを受けてしまった。のらちゃんでした。

と、朝から恋のレッスンを受けたのらちゃんなのであるが
ふと、いくつになっても異性を意識され、気持ちを前向きにもって
元気にされているお年寄りたちはやっぱり凄いなあと...
のらちゃんも...がんばろ..
(なにをがんばるんだろう...突っ込まないでね(笑))
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観覧車

2005-04-20 12:26:27 | Weblog
月20日の地元新聞に駅ビルの観覧車の落書きがひどい
との記事が掲載されていた。
おりしも昨日偶然というか、新幹線の待ち時間に
はじめて駅ビルの観覧車に乗る機会があった。
(料金は600円です)

昨日は歯茎の手術と抜歯で少々麻酔でぼ~っとしていたのだが
2基しかないシースルーのゴンドラに運良く乗ることができた
ほほ~眺めは抜群なのね

遠くに霧島連山・目の前は桜島・南九州一の繁華街天文館も一望できる

たしか地元のタウン誌の噂話で
シースルーゴンドラにカップルで乗ると結ばれる
という噂がたったせいなのか
ゴンドラ内の落書きはカップルの名前でいっぱいだった...

新聞記事によればシースルーのゴンドラは一基数百万
アクリル取替えでも数十万だという。
他のゴンドラの悪戯もひどく、糞尿を待ち散らすものもあったとか....

落書きで思いだしたのは...
アンコールワットの数百年前の落書き...
時代は超えても日本人の落書き好きは直らないのかなとふと
思ったのだが....

そういえば.落書きが歴史資料となっているのを
ある取材をしてて思い出したが...
見えないとこにこそっと書いてあったんですよね...たしか..

のらちゃん的には観覧車からの眺めを楽しめてよかったのですがね..
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虎威の話

2005-04-18 16:46:01 | Weblog
のらちゃんもてるでしょ?

ふにゃ?

目つきも悪いのにもてるわけないでしょ?(爆)

でも、異性の友達はいっぱいいるんじゃない?

う~ん?
もしかしたら同性の友達より多いかもしれないにゃあ

ええ???

彼女とかいても女友達と食事したりとかするの?

たぶんしてる(笑)

浮気とかそんなんじゃないよ。

好きな人できたらたぶん一途だと思うけど

素敵な異性から得られる話って刺激になるし

その方とお話できるレベルに持っていくには

色々な知識を吸収しなくちゃいけないから

勉強したり、考えたりしないといけないし

年代も幅広いから人間的に成長できると思うんだけど....

それに国籍違ったり、色々な職業もっていらっしゃるから

いつも新鮮な刺激なのかな?

で、本命さんは?

え?

なんか今日は突っ込んでくるね...なんで?

のらちゃんが恋してるって聞いたから..

ふ~~~ん...どこからの話?

たぶん虎威の話したからそれが伝わったんじゃないの?

なんか逃げるね...

今日のとこは勘弁してあげるけど...人の恋路って
面白いからさ...

どうぞ のらちゃんでよかったら遊んでくださいな(笑)





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わんわん

2005-04-17 10:24:18 | Weblog
TVのニュースをみていたら
中国で反日デモのニュースが流れていた。
(なんか悲しいなあ...)
画面に映し出されたプラカードに
「狗」の文字がやたらと目についた。

ワンワン...♪
イヌだよ...ね

いぬを辞書で引くとまわし者。スパイ。

名詞につくと
(1)卑しめ軽んじて、価値の劣る意を表す。
(2)似て非なるものの意を表す。
(3)役に立たないもの、むだであることを表す
          (大辞林より引用)

日中友好の立役者
故周恩来首相のスピーチがふと思い浮かんだ

我々両国には、2000年の友好往来と文化交流の中で、両国人民が深い友情を結んできた歴史があり、これは大切にすべきことでした。
しかし、1894年から半世紀にわたり、日本の軍国主義者による中国侵略によって、中国人民は重大な災害を受け、日本国民もまた大きな損害を受けました。
先に起きたことを忘れず、後に起こることの手本とする」という言葉がありますが、このような経験を我々はしっかりと覚えておかなければなりません
国人民は、毛沢東主席の教えに従い、ごく少数の軍国主義者と広範な日本国民を厳格に区別します。
(ALLABOUT 中国語より訳文引用)


そうなんよね
先に起きたことを忘れず、後に起こることの手本とする

なのかな?

昔2週間ばかり天津-北京を旅したことがあったのですが
出会う中国の方ってほんとうに親切で優しかったんだけどな.....
と、昔を回顧みるのらちゃんであった

いい方向に進みますように....
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手紙

2005-04-16 10:30:10 | Weblog
のらちゃんにはこどもがいます。
といってもアフリカタンザニアで支援している関係でのこどもなのですが
昨日アフリカから手紙がきました。

今小学3年生で今度中学試験があるのでがんばらなくちゃと
支援していただいてありがとうの感謝の言葉が添えられていました

と簡単な英語に翻訳されたものを訳すのに
久しぶりに筆記体で書かれたものでしたので四苦八苦
相変わらず英語が苦手なのは変わりませんね

アフリカに支援を始めたにはたぶん昔の日記にも書きましたが
アフリカでは1日8000-1万人のこともが毎日亡くなっているそうです
単純に計算すると1月30万人1年で360万なのかな?
(数字が正確でないですが...)

自然災害が起こると救援物資や援助のお金はすぐに集まります
でも、アフリカの現状はほとんどニュースにはなりません
のらちゃんがどうしたからどう変わるっということはないですが
大好きな動物のいる国の人になにか役立てられたとの思いから
少ないですが支援することしました

なんかね
自己満足じゃないの?と
ある方から言われたことがありますが、
そうかもしれないね...と反論する気にはなりませんでしたが
なんかほっておけない気持ちが先行して
そんな気持ちではないんですけどね....

彼女の手紙の最後に
「いつまでの友情関係が続けられますように」とのことばがありましたが
遠い国だからこそ親しい関係でいたいと思ったのらちゃんでありました

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美しい羊の話

2005-04-15 18:41:31 | Weblog
美しいという漢字「美」の文字の歴史を調べていたら
形のいい大きい羊を競うことから始まったらしいことを発見
確かに羊に大ですね(笑)

ふにゃ?ドックショーやキャットショーと同じレベルだったのね
羊は遊牧民にとって生活のもっとも大切なな財産であるので
それを比べることは楽しみであり、自己満足でもあり
それを売買してお金にもなっただろうから重要なものだったのかな?

羊で思い出したが、ビジネス書のなかに
「1頭のライオンに率いられた100頭の羊の群れは、
1頭の羊に率いられた100頭のライオンよりの群れに勝る」
というのがあるのだが、
1頭のライオンが死んじゃえば...急にその組織は元気がなくなる

昨今の大企業さんをみているとなんかライオンがいなくなって
右往左往してるのに思えるのはのらちゃんだけだろうか?

羊のリーダーでいいから
みんなと心美しいことで競える組織を作りたいと思うのは
羊の夢なんでしょうね(笑
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