のら猫の三文小説

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新しい子猫たち No.933

2016-10-14 00:00:03 | 新しい子猫たち 











遺伝子分析センターのビジネス部門のリーダーたちも 漸く実感していた









新しく総括になった奴に従って、遺伝子分析センター 独自で色々な対策を取り、一時的な負担増にはなったが、それを補う 利益が結局は入ってきた









リトルキャット勢の動物愛護の取り組みは リトルキャット勢の評判を上げただけではなく、合弁して出資していた遺伝子分析センターの評判もあげた









遺伝子分析センター独自で 難病に苦しむ人に支援するためにエンゼルホープジャパン病院の協力病院を各国に作り、そして重症者を日本のエンゼルホープジャパン病院に送り込むプロジェクトも各国で始まっていた









食えない人たちへの支援とか 遺伝分析センター独自の支援も 儲かっていく過程で始まっていた









ナンダカンダは負担を増えたが、それでも利益は増えていた









香奈の儲けすぎ批判はなくなっていた、遺伝子分析センターの利益、蓄積資産は増えていたのにも拘らず。









香奈の儲けすぎ批判は、単に稼ぐ事に対する批判ではなかった、儲けるだけでなく、それで社会に貢献する事がないといけないよと言っていたのだったと漸く判ってきた。