笊蕎麦 ふくや （宇都宮市）

　マンションの１階にある。隣は中華店。市役所の裏といえばわかると
思う。それとも東京街道から一条中学校の正門の道を東に下る
（東武鉄道の陸橋を潜る）とすぐにわかると思う。

　車で来る場合は、近くに有料駐車場があるのでそちらに止めてください。
　ちなみに私は、歩いて来ました。
　
　所　在　：　宇都宮市一条町１－６－５　神泉ビル１F

　時　間　：　１１：００～１９：３０

　定休日　：　火曜日

　店　内　：　カウンター：５席
　　　　　　　テーブル：６人×２
　　　　　　　（栃ナビでは１５席）　

　駐車場　：　店の前に車が止まっているくらいだから無いかも？
　　　　　　　（栃ナビでは１台）

　Ｈ　Ｐ　：　食べロブ掲載　再栃木の蕎麦掲載、新聞記事等あり

　のれんを潜ると、店内は狭めである。お昼時はすぐにいっぱいに
なってしまうんじゃないかな？　・・・・と余計な心配をして席に
座った。店内にはジャズが流れていた。

　「もりそば」を注文すると、「普通」と「田舎」どちらに
しますか？と尋ねられたので「どう違うの？」と聞いたら、蕎麦の挽く
度合いが違うらしい。そこで私は「田舎もりそば」を頼んだ。

　店名の肩書に「笊蕎麦（ざるそば）」とあるけど、まさか海苔が
乗ってはいないだるうな？って心配したけど、注文は「もりそば」
だったので、普通に蕎麦が盛ってあっただけだった。
（真ん中がやや盛り上がっているざるに盛ってあった）

　麺は色黒く細く、長さも２０～３０センチの間がほとんどだった。
　本には、常陸秋そばを農家から仕入れて二八そばにして出していると
書いてあった。
　蕎麦汁はしょっぱめであった。（このくらいは普通かな？）薬味に
ネギ、ワサビ、だいこんおろしが付いてくる。そして、お新香
（だいこん、きゅうり）が付いてきた。

　取り合えづ「田舎そば」しか食べていないけど、この辺でいかにも
田舎のそばっていう感じのそばが美味しく食べられるとは思わなかった。

　栃ナビの口コミ情報でここに来たのだが、口コミもまんざらでは
ないことを知った。（食べに行った後に時々、サクラさん？が
書いていたのかな？と思われる情報がある。趣味趣向の問題だから
特別とやかく言わないことにしている）

　このお店はご主人の趣味が講じて平成１８年から仕事としてここに
店を開いたと紹介本に書いてあった。

　お店の採算はどうだか知りませんが、味については
「ご主人、大正解！！」　だと思います。

　一度食べてみてください。