
Q: 11歳の娘のことで相談したいと思います。このところもうぜんぜん言うことを聞かなくて、なにかいうとすごい目でにらみつけてきます。学校に行く時間になってもいっこうに起きてこない。起こしに行ってもギリギリまで寝ている。歯医者さんとの予約まで行かないと断る始末。もう手に負えなくて、困っています。子どもの意思を尊重するといいますし、なんでも彼女の言うようにしてきました。嫌と言ったら聞きません。強情で、泣いてまで抵抗する始末です。もうそこまでいくと私もかわいそうになって「じゃ、今回だけよ」というようにどんどん許してしまいます。だから 自分に対しても イライラしているこの頃です。(日本 Fさん:40歳)
A: そろそろ思春期に入ってきていますね。自立の時期ですね。どうやら最近では少し思春期が早くなってきているように 思えてなりません。 からだの方も 初潮を迎える時期が 早くなってきているような。
心の成長も 同じようです。小さい頃は「こうしなさい。ああしなさい。」と言っていれば それで子どもは 親の言うことだからと言うことを聞いていたでしょう。おしりを叩くことで親の言う事を聞いていたかもしれません。しかし、これからは 違います。さあ、Fさんも ティーエージャーを 育てる母親となったのです。5歳までの子育ては 体力勝負。 しかしこれからは 精神力が 試される時期です。さあ、覚悟しましょう。 お子さんは 多くのことに あなたをチャレンジすることでしょう。 ここで負けてはなりません。 子どもの言いなりになってはいけません。
子どもは 親を試しています。いろいろな 方法で Fさんが どれだけ強いかを 試しているのです。ですから、ここで 母親としての強さを 全面に出さないといけないでしょう。 実はその強さが anchor なのです。安心なのです。ママは強い、だから安心してママの前に出ていけばいいんだと。それを試しているのですが、だからといって 頭ごなしで 言うことを聞かせることではありません。 馬の調教とは違うからです。 絶対服従させるのではありません。 頭を使うことなんです。だから むずかしいのですが、 大切なことは いかに 本人がそうしたいか、そうすべきかということに 判断を持っていくことなのです。
そのためには どのような 選択があるのか? そして それぞれの選択肢を選んだ結果 どうなるのか? そして 自分の場合 どの選択肢が 最適なのかを 本人に 決めさせ、自分が決めたことには 責任を取らせることなのです。 だから どこどこへ行くと決めたら その時間になったら 準備をしておく、そして 実際にその場に時間どおりに show up することなのです。 その動機があるかどうか、また どの程度 その動機が強いかでもあるのです。 そのためにも なぜそこに行かなくてはいけないのかを 明らかにすることでしょう。
さて、子どもの意思を 尊重するということですが、中には その意味を取り違えている人がいるのが気になります。というのも 子どもの意思を尊重するとは なににおいても 子どもの言う事を受け入れる 聞き入れる、子どもの言いなりになる、なんでも子どものリクエストに対して イエスというということではありません。 子どもののぞみをかなえたら本人がハッピーになる、なら 子どもがいつもハッピーでいることが第一ではありません。 親の一番の役割は子どもをいつもいつもハッピーな状態にしておくことではありません。
この democratic society において 意思を尊重するということは、まず 子どもがどのような 考えでいるのか、それをまず聞くこと、そして理解することだと思うのです。その上で 大人は この社会に生きるにあたって なにが 正しいかを 本人に気づかせることだと思うのです。ですから 意思を 尊重するとは 子どもの考えにきちんと向き合って 聞いて 理解してあげるということなのではないでしょうか? 子どもにも 意見がある。子どもにも アイディアがある。子どもにも 考えがあるということを 認めてあげることだと思うのです。
そして 間違ったチョイスをたとえ選んだとしても、そこから なにかを 学び取らせることです。学びがなければならないと思うのです。それが consequence というものです。つまり そのチョイスを選んだら どういう結果になるかということです。そして それを選んだのは 子どもなので、そこで 選んだことに対して 責任を取らせます。 つまり その責任とは なにを学んだかなのです。いつまでたっても 起きなかったから 学校に遅れた。 遅れたことで 授業に出られなかった。 大切な発表をすることができなかった。それゆえに 成績が落ちた。 それゆえに 行きたかった大学へもいけなくなった。 そのように ひとつの decision が その先にもつながっているということに気づかせることではないでしょうか?
そして子どもが言うことを聞かないからと イライラするのは 当然でしょう。親としては 自分の思うようにいってほしいからです。しかし、もうこれからは そう簡単にはいきません。子どもは じょじょに 自分の意思を持ち始め、自分の考えを持ち、それに応じて行動したいという意思を持ち始めるからです。ですから これからは negotiation です。いかに上手に その negotiation ができるか、どうしたらよい 関係を築けるかです。 イライラしないためには 「ああ、この子は今、成長過程にあるのだ」と 理解することです。まだまだ 前頭葉が 発達していないのですから、子どもなのですから、 そのような態度を取るのは 当たり前と構えましょう。なにを言われても ある程度は流すことです。かといって 耐えることではなく、「ちょっとその言い方はないんじゃない?」とは言っていいでしょう。けれどもそこにフォーカスしないということです。というのも子どもは それが精一杯の抵抗でもあるからです。つまり 自分の思うようにいかないから切れているのです。 けれどもそれを避けることはできるのが 本人の考えをまず聞くことにつながるのです。
思春期の子どもを 育てるのは 子育ての最終段階です。だから チャレンジングなのです。けれどもそれを乗り越えれば、smooth ride が待っています。子どもはいつまでも このような 態度を取るのではないからです。やがて 成長して この思春期を 卒業します。それまでの辛抱です。だからこそその ラストスパートを 応援してあげましょう。ゴールは もうすぐです。 それまでになんとか 自立できる 大人に育て上げなくてはならないからです。
一人でがんばろうとしないで、サポートしてくれる人たちに 囲まれて この時期を乗り越えてください。
もし 個人的に まだ ガイダンスがほしい、あるいは ここのところが まだ わからない。うちの子は 特別、と思われる方はぜひご相談ください。
www.caretheworld.com を通して ご連絡ください。
A: そろそろ思春期に入ってきていますね。自立の時期ですね。どうやら最近では少し思春期が早くなってきているように 思えてなりません。 からだの方も 初潮を迎える時期が 早くなってきているような。
心の成長も 同じようです。小さい頃は「こうしなさい。ああしなさい。」と言っていれば それで子どもは 親の言うことだからと言うことを聞いていたでしょう。おしりを叩くことで親の言う事を聞いていたかもしれません。しかし、これからは 違います。さあ、Fさんも ティーエージャーを 育てる母親となったのです。5歳までの子育ては 体力勝負。 しかしこれからは 精神力が 試される時期です。さあ、覚悟しましょう。 お子さんは 多くのことに あなたをチャレンジすることでしょう。 ここで負けてはなりません。 子どもの言いなりになってはいけません。
子どもは 親を試しています。いろいろな 方法で Fさんが どれだけ強いかを 試しているのです。ですから、ここで 母親としての強さを 全面に出さないといけないでしょう。 実はその強さが anchor なのです。安心なのです。ママは強い、だから安心してママの前に出ていけばいいんだと。それを試しているのですが、だからといって 頭ごなしで 言うことを聞かせることではありません。 馬の調教とは違うからです。 絶対服従させるのではありません。 頭を使うことなんです。だから むずかしいのですが、 大切なことは いかに 本人がそうしたいか、そうすべきかということに 判断を持っていくことなのです。
そのためには どのような 選択があるのか? そして それぞれの選択肢を選んだ結果 どうなるのか? そして 自分の場合 どの選択肢が 最適なのかを 本人に 決めさせ、自分が決めたことには 責任を取らせることなのです。 だから どこどこへ行くと決めたら その時間になったら 準備をしておく、そして 実際にその場に時間どおりに show up することなのです。 その動機があるかどうか、また どの程度 その動機が強いかでもあるのです。 そのためにも なぜそこに行かなくてはいけないのかを 明らかにすることでしょう。
さて、子どもの意思を 尊重するということですが、中には その意味を取り違えている人がいるのが気になります。というのも 子どもの意思を尊重するとは なににおいても 子どもの言う事を受け入れる 聞き入れる、子どもの言いなりになる、なんでも子どものリクエストに対して イエスというということではありません。 子どもののぞみをかなえたら本人がハッピーになる、なら 子どもがいつもハッピーでいることが第一ではありません。 親の一番の役割は子どもをいつもいつもハッピーな状態にしておくことではありません。
この democratic society において 意思を尊重するということは、まず 子どもがどのような 考えでいるのか、それをまず聞くこと、そして理解することだと思うのです。その上で 大人は この社会に生きるにあたって なにが 正しいかを 本人に気づかせることだと思うのです。ですから 意思を 尊重するとは 子どもの考えにきちんと向き合って 聞いて 理解してあげるということなのではないでしょうか? 子どもにも 意見がある。子どもにも アイディアがある。子どもにも 考えがあるということを 認めてあげることだと思うのです。
そして 間違ったチョイスをたとえ選んだとしても、そこから なにかを 学び取らせることです。学びがなければならないと思うのです。それが consequence というものです。つまり そのチョイスを選んだら どういう結果になるかということです。そして それを選んだのは 子どもなので、そこで 選んだことに対して 責任を取らせます。 つまり その責任とは なにを学んだかなのです。いつまでたっても 起きなかったから 学校に遅れた。 遅れたことで 授業に出られなかった。 大切な発表をすることができなかった。それゆえに 成績が落ちた。 それゆえに 行きたかった大学へもいけなくなった。 そのように ひとつの decision が その先にもつながっているということに気づかせることではないでしょうか?
そして子どもが言うことを聞かないからと イライラするのは 当然でしょう。親としては 自分の思うようにいってほしいからです。しかし、もうこれからは そう簡単にはいきません。子どもは じょじょに 自分の意思を持ち始め、自分の考えを持ち、それに応じて行動したいという意思を持ち始めるからです。ですから これからは negotiation です。いかに上手に その negotiation ができるか、どうしたらよい 関係を築けるかです。 イライラしないためには 「ああ、この子は今、成長過程にあるのだ」と 理解することです。まだまだ 前頭葉が 発達していないのですから、子どもなのですから、 そのような態度を取るのは 当たり前と構えましょう。なにを言われても ある程度は流すことです。かといって 耐えることではなく、「ちょっとその言い方はないんじゃない?」とは言っていいでしょう。けれどもそこにフォーカスしないということです。というのも子どもは それが精一杯の抵抗でもあるからです。つまり 自分の思うようにいかないから切れているのです。 けれどもそれを避けることはできるのが 本人の考えをまず聞くことにつながるのです。
思春期の子どもを 育てるのは 子育ての最終段階です。だから チャレンジングなのです。けれどもそれを乗り越えれば、smooth ride が待っています。子どもはいつまでも このような 態度を取るのではないからです。やがて 成長して この思春期を 卒業します。それまでの辛抱です。だからこそその ラストスパートを 応援してあげましょう。ゴールは もうすぐです。 それまでになんとか 自立できる 大人に育て上げなくてはならないからです。
一人でがんばろうとしないで、サポートしてくれる人たちに 囲まれて この時期を乗り越えてください。
もし 個人的に まだ ガイダンスがほしい、あるいは ここのところが まだ わからない。うちの子は 特別、と思われる方はぜひご相談ください。
www.caretheworld.com を通して ご連絡ください。

