この週末も釣りに行けず。
どうしても年内に仕上げないといけないレポートがあって
家でおとなしくパソコンとにらめっこしてます。
そんななか、ネットで注文してた本が届きました。
開高健の釣りの本。
開高健の本では海外での大物釣りの「オーパ・オーパ」が有名ですが
まあそっちはいつか読む機会がありそうなんで、もっと古い本を購入。
さっきもちょっこっとと読んじゃいましたが（とりあえず仕事は置いといて）。
開高健といえばもう一つ思い出すことがあって。
「北の国から」のなかで五郎も読んでました。
そのきっかけは、五郎が飲み屋のこごみっていう女の子と仲良くなって
その子に薦められて柄にもなく読書なんかはじめちゃうわけで・・。
それを見た幼馴染の中ちゃん（地井武夫）があの女はやめとけと忠告するも
（なかちゃんもこごみの件では以前痛い目に逢ってたのでした）
火が点いちゃった五郎は一層のめり込んでいき・・・・
長くなりそうなんでこの辺にしておきます。
その一連の騒動の中で、いちばん印象に残っているのは
こごみと五郎の噂が町中に広まって、中畑木材の従業員にも知れて
「良かったですね、親友が兄弟になって（笑」みたいな冷やかしを
従業員から受けて、中ちゃんが持ってたスコップを地面にたたきつけて激怒する場面で。
当時まだ少年だった自分には「親友が兄弟？はぁ？」みたいな感じで
何のことやらさっぱりわからなかったですが、なんとなくエロ系の話なんだろうな
って気はしてました。
とまあ開高健と言えば自分に中ではそっちの印象が強いのでした。
さて、このくらいにしておとなしく仕事にもどりますか。
あー釣りいきてぇ。