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会津朝日岳 山開き

日曜日は会津朝日岳の山開きに行ってきたのだ。登山口まで只見駅からシャトルバスに乗って行くのだ。


5:50、記念のバッジを貰って素晴らしい天気の中、登山開始。



6:45、三吉ミチギに到着すると多くの人が休憩していたのだ。
「こごが『三吉ミチギ』がぁ。なんつうごどねえどごだな。さっさど行ぐべ。」
ここから先が急登だ。
ちなみに、後々このなんつうごどのない「三吉ミチギ」が重要なポイントになったのだ。



8:10、叶の高手に到着。急登を登ってきたので、もうヘトヘトだ。
「こごまで来れば、あどもうちっとだべ。」
と、歩き始めたのだが、ここから少し下るのだ。
「何で下んだぁ。せっかぐ登ったのに、もったいねぇ。」



8:40、熊の平、8:57避難小屋着。
「あー、こわいこわい。こごでしばらぐ、休んでんぺ。」
小屋の中に入り、リュックをおろし、水分を補給し、おやつを食べ、すっかりリラックスしてしまったのだ。
「なんだが歩ぐの めんどくせぐなったなぁ。」
それでも、気を取り直し、山頂に向かうことにしたのだ。



9:40、山頂。
「やっと着いだぁ。」
記念写真を撮って、下山することに。なんでも山頂が狭いので、ここでは食べないようにとのこと。ということで、弁当を食べる場所を探しながら下山したのだ。
暫く下ると、な、なんと知人の福島市I会のSさんが登ってきたのを見つけたのだ。

「こだどごで、久しぶりに会うなんて、偶然ちゃすごいない。」
Sさんと二言三言話して、近く飲む約束をして別れたのだ。彼は7人の仲間を連れて、登ってきたらしい。



弁当を食べ、下山を開始したのだが、天気が良すぎて、しかも暑かったので持って来た水分1.5ℓは全て飲み尽くしてしまったのだ。
「『三吉ミチギ』に行げば、水場があっから、とにかぐそごまで我慢すっぺ。」
ということで、12:35三吉ミチギに到着したのだ。私と同じような多くの人が、ここで水を汲んで、休憩していたのだ。
私もここで汲んだ500㏄の水を一気に飲み干し、
「生ぎかえったぁ。」

下山後は地元の人達によるキュウリとキャベツの浅漬けと冷たい麦茶と甘酒のサービスがあったのだ。感謝だ。


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